概要
東京近郊の山桜市では、死神メールを受け取った子どもたちの失踪事件が続発し、山桜小学校6年生の大空アコの友人佐久間レイコの携帯にもそのメールが届き、甲本ショウとアコ、レイコの三人はその謎を解くために添付画像に写っていた怪談レストランに向かう
登場人物・キャラクター
大空 アコ (おおぞら あこ)
山桜小学校の6年生で、空想することが大好きで将来の夢は冒険小説家。どちらかというと怖い話は苦手なのだが、旺盛な好奇心ゆえに真実を追究せずにはいられない。友達の天野マイの失踪と、佐久間レイコに届いた不可解なメールから、死神メールの謎に挑むことになる。
甲本 ショウ (こうもと しょう)
アコのクラスに転入してきた帰国子女の美少年で、個人主義的な傾向があり怖い話に強い興味を持っており造詣が深い。
闇のギャルソン (やみのぎゃるそん)
『怪談レストラン』のお化け。怪談レストランの支配人を務めている白塗り顔だが人間形態のお化け。お化けギャルソンの生前の姿らしいが、その正体は謎に包まれている。
お化けギャルソン (おばけぎゃるそん)
『怪談レストラン』のお化け。怪談レストランの支配人で、シリーズの狂言回しをつとめる、片手に蝋燭を持ち黒い蝶ネクタイをつけたお化け。お化けのことはなんでも知っているらしい。
佐久間 レイコ (さくま れいこ)
アコのクラスの委員長で友人。根拠のないことは信じない現実主義者で、アコと口論してしまうこともしばしだが仲が悪いわけではない。死神メールを受け取ってしまう。
イベント・出来事
死神メール (しにがみめーる)
『怪談レストラン』で起きた怪奇現象。携帯電話に届く不可解なメールで、差出人のアドレスがない564219“ころしにいく”というメールが三度届き、返信しないでそのままにしておくと四度目には死神が現れ、返信しなかった者を死者の国に連れ去ってしまう。 メール添付画像には怪談レストランから出てくる死神の姿が写っており、回を重ねるに従いその姿が近づいてくる。
場所
山桜市 (やまざくらし)
東京都下の緑豊かな郊外都市。
怪談レストラン (かいだんれすとらん)
お化けギャルソンが支配人を務め、従業員のお化けたちがとっておきの怖い話をふるまうレストラン。現実世界では、山桜市の山間にある廃墟になったレストランでお化けや怪異の噂が絶えず怪談レストランと呼ばれるようになった。
クレジット
- 原作
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松谷みよ子 , 「怪談レストラン」原作チーム , たかいよしかず , かとうくみこ
- 監督
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落合正幸
- 脚本
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米村正二
- 作画監督
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高橋晃
- 音楽
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coba
- アニメーション制作
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東映アニメーション
- SHARE
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- EC
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