君となら恋をしてみても

君となら恋をしてみても

窪田マルのデビュー作で初連載作品。神奈川県の江の島が舞台。中学時代、好きだった相手にゲイだと告白したら嘲笑され、もう本気の恋はしないと諦めていた海堂天が、転校先で出会った、優しくて面倒見の良い山菅龍司に恋をしてしまった。男子高校生のピュアでもどかしい青春ボーイズラブ。白泉社総合エンタメアプリ「マンガPark」にて2021年4月30日から配信開始。「ちるちるBLアワード2023」のBEST次に来るBL部門の6位を獲得。2023年10月にMBSドラマ特区枠にて日向亘、大倉空人主演で実写ドラマ化された。

正式名称
君となら恋をしてみても
ふりがな
きみとならこいをしてみても
作者
ジャンル
BL
 
日常
レーベル
書籍扱い花丸コミックス(白泉社) / 花丸コミックス・プレミアム(白泉社)
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

海堂 天 (かいどう あまね)

高校2年生の男の子。江の島に住む祖母の家で暮らすため、山菅龍司のいる高校に転入してきた。表情豊かでノリが良く、人懐っこい性格で、すぐにクラスに溶け込む。甘え上手で寂しがりや。運動は苦手。かわいいタイプのイケメンで、女子からモテるが、ゲイのため女の子に興味がない。片思いの相手にゲイだと告白したら笑われてしまい、そのトラウマから本気の恋ができなくなってしまう。転校前は、大人の男性と体の関係だけのライトな遊びを楽しんでいた。

山菅 龍司 (やますげ りゅうじ)

高校2年生の男の子。包容力のあるイケメン。親は江の島で食堂を営み、よくお店の手伝いをしている。下に弟妹がいるためか、世話好き。誰にでも優しく、細かい心配りができて、まっすぐな性格。困っている人は放っておけないタイプ。海堂天がゲイだと話したときも「茶化さなくていい」と、きちんと相手の話を受けとめる。スポーツが得意。

書誌情報

君となら恋をしてみても 5巻 白泉社〈書籍扱い花丸コミックス〉

第1巻

(2022-08-31発行、 978-4592721116)

第2巻

(2022-11-30発行、 978-4592721147)

第5巻

(2024-06-05発行、 978-4592721413)

君となら恋をしてみても 4巻 白泉社〈花丸コミックス・プレミアム〉

第3巻

(2023-04-05発行、 978-4592721192)

第4巻

(2023-08-04発行、 978-4592721253)

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