恋文と13歳の女優

恋文と13歳の女優

じゃが初連載で初の単行本化作品。舞台は現代日本の芸能事務所。人気子役の13歳の少女と、彼女のマネージャーとなった27歳男性社員との交流を描いた人間ドラマ。年上の男性に憧れと好意を抱くプロの役者の少女と、彼女に深入りしすぎないように距離を取ろうとする男性社員の葛藤を繊細に描く。芳文社「COMIC FUZ」2022年9月20日より連載。

正式名称
恋文と13歳の女優
ふりがな
こいぶみとじゅうさんさいのあくとれす
作者
ジャンル
俳優・女優
レーベル
芳文社コミックス(芳文社)
巻数
既刊9巻
関連商品
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人気子役、羽賀文乃との初めての出会い

芸能事務所「JGプロダクション」で経理として働いていた一色文は、突然営業部へ異動してくれないかと社長からお願いされる。人気子役の文乃のマネージャーが産休に入ってしまい、営業部は人手不足。適任のマネージャーがいないと言うのだ。その場で文乃を紹介され、文乃から期待の目で見られた文は「前任者が戻ってくるまでの間でいいから」と社長から耳打ちされ、文乃のマネージャーになることを承諾する。

自分のために行動してくれる文に好意を持ち始める文乃

文乃は13歳にしては賢くて大人びた少女だった。演技がうまく、大人の顔色をうかがって受け答えができる。文は部署異動したばかりで考え事をすることが多かったが、文乃はそんな文を心配し気遣ってくれる。ある日、文乃は母親に買ってもらった大事な鳥のキーホルダーをなくしてしまう。落ち込む文乃のためにできる限りのことをしたいと思った文は、仕事度外視で泥だらけになってキーホルダーを探す。懸命に探してくれた文に感激した文乃は、文の顔を自分のハンカチで拭き、これからは羽賀ではなく「文乃」と呼んでくださいと頬を染めながら文に伝える。

中学生女子の本音を知るために文通を始める

文乃は文のネクタイを直したり、手をつないだりと身体的距離を縮めてくる。文がイメージ商売だから誤解を受ける行動は良くないと文乃をたしなめると「冗談ですよ」と切り返される。演技なのか本気なのか、からかわれているのかわからない文は、文乃をもっと理解したいと彼女と文通を始めることにする。

登場人物・キャラクター

一色 文 (いっしき ふみ)

27歳男性。JGプロダクションで経理を担当していたが、営業部に異動になり文乃のマネージャーになる。以前は制作の仕事をしていたため、テレビ局に知り合いも多い。真面目(まじめ)で誠実。基本的に誰とでもニュートラルに接する。情に厚く、優しい。自分を凡人だと思っており、なにかと落ち込むことが多い。トラウマを抱えており、ときおりフラッシュバックする。3歳上の詩織という頼れる姉がいる。

羽賀 文乃 (はが あやの)

13歳の少女。中高一貫の女子校に通う中学1年生。本名は羽賀文乃で芸名は羽賀あやの。5歳から芸能活動をしている有名子役で、JGプロダクションに所属している。演技がうまく、あどけなさが残る笑顔が魅力的な女優。礼儀正しく謙虚で、大人の顔色をうかがって受け答えのできる賢い子である。母子家庭で父親の記憶は残っていない。母と二人暮らしだが、母は仕事でいつも忙しく、夜遅くに帰宅する。幼い頃は母や叔母が迎えに来るまで事務所で過ごしていた。

書誌情報

恋文と13歳の女優 9巻 芳文社〈芳文社コミックス〉

第1巻

(2023-04-27発行、978-4832239890)

第2巻

(2023-06-01発行、978-4832239968)

第3巻

(2023-11-01発行、978-4832203365)

第4巻

(2024-04-01発行、978-4832203839)

第5巻

(2024-09-02発行、978-4832204287)

第6巻

(2025-03-01発行、978-4832204829)

第7巻

(2025-10-01発行、978-4832205451)

第8巻

(2026-04-28発行、978-4832206113)

第9巻

(2026-11-02発行、978-4832206656)

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