攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

士朗正宗原作の『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』から生まれた派生作品の1つ。テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のコミカライズに位置付けられている。技術が進歩した日本で巻き起こる事件を、公安9課が解決する姿を描いたSF漫画。「攻殻機動隊」シリーズはアニメや別の作家の原作として使われているが、義体化や電脳化などのキーワードは共通となっている。講談社「週刊ヤングマガジン」2010年第2号から連載開始。2010年に同社「月刊ヤングマガジン」に移籍し、2013年1号まで連載された。

正式名称
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
ふりがな
こうかくきどうたいすたんどあろーんこんぷれっくす
原作者
士郎 正宗
作者
ジャンル
その他SF・ファンタジー
関連商品
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概要・あらすじ

電脳化義体化により、著しい技術の進歩を見せた日本。それと同時に、新たな技術を悪用したこれまでは考えられなかったサイバーテロや犯罪も数多く発生するようになっていた。その被害を未然に防ぐことを目的に作られた公安9課は、草薙素子を中心にさまざまな犯罪鎮圧に奮闘する。

登場人物・キャラクター

草薙 素子 (くさなぎ もとこ)

公安9課に所属する、全身の義体化と電脳化を施している女性。階級は少佐。戦闘に置けるプロフェッショナルで、電脳戦においても無類の強さを誇る。物事に対しては常に冷静で、発生する犯罪を善悪だけで見ることはない。同じく全身を義体化している同僚のバトーとは軽口を叩きあう仲。

荒巻 大輔 (あらまき だいすけ)

公安9課をまとめる課長。義体化はしておらず、電脳化のみ行っている。さまざまな企業とのパイプや人脈を持ち、迅速な対処が求められる公安9課のトップに相応しい人物。合理的に問題解決を図ることができる一方、犯罪を憎んで人を憎まずの人間臭い一面も持つ。

バトー

全身を義体化し、電脳化している戦闘のプロ。草薙素子と一緒に現場に出ることが多く、銃器や体を使って犯罪者の確保や事件鎮圧に当たる。いつも軽口を叩いており、公安9課の中ではムードメーカー的な存在。しかし、戦闘に関しては妥協を許さず、躊躇する仲間を叱責することもある。

トグサ

電脳化だけ行い、義体化をまったくしていない元刑事。高い捜査能力などを買われ、草薙素子によって公安9課に引き抜かれる。始めは公安9課のやり方になじめない部分も多かったが、草薙やバトーと一緒に仕事をしていくなかで考え方に変化が生まれてくる。公安9課の中で唯一の所帯持ち。

タチコマ

公安9課に配備されている多脚型の戦車。人工知能がセットされており、草薙素子などの命令を聞いて自律行動できる。公安9課のメンバーが乗り込むことも可能で、さまざまな活用法を誇る。搭載された人工知能は個性豊かで、各タチコマごとに細かく性格が異なる。

集団・組織

公安9課 (こうあんきゅうか)

日本で起こるさまざまなサイバーテロや難事件を、未然に防ぐことを目的に作られた組織。草薙素子を筆頭に優秀な人物がそろっており、一人一人が各部門のエキスパートであることが多い。各自が上からの命令だけでなく「自分にできること」を考えて動くことをモットーとしている。

その他キーワード

義体化 (ぎたいか)

体の一部、もしくは全身を機械に置き換えること。もともとは義手・義足の発展形であり、その中に機械技術が加わったものである。義体化を宗教的に禁忌としている集団もあり、その思想のズレがもとで事件や暴動が起こることもある。

電脳化 (でんのうか)

脳をインターネットと直接つなぐことができる技術。自由にインターネットを閲覧することができ、あらゆる情報を簡単に共有することが可能。また、電脳化している者同士であれば、インターネットを介して直接会話することもできる。

クレジット

原作

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