概要・あらすじ
流川市に住む特に特技もない普通の女子校生・宇佐美奈々子は、市役所に勤める叔父の頼みで、市の魅力をアピールする地元のローカルアイドルとして活動をすることになる。学校の先輩でちょっと天然気味なお嬢様・小日向縁と共に「流川ガールズ」となった奈々子は、地元のイベントやケーブルテレビのレポーターなどを務めながら、できる限りのことを一所懸命に取り組んでいく!
登場人物・キャラクター
三ヶ月 ゆい (みこぜ ゆい)
『普通の女子校生が 【ろこどる】やってみた。』の登場人物。宇佐美奈々子や小日向縁の先輩で演劇部所属の高校三年生。流川市のゆるキャラ・魚心くんの中の人を務めており、年下の奈々子や縁に対しては仕事の先輩だからと敬語で接する礼儀正しいしっかり者。
名都借 みらい (なづかり みらい)
『普通の女子校生が 【ろこどる】やってみた。』の登場人物。宇佐美奈々子と同じ高校一年生。三ヶ月ゆいと共に演劇部に所属し、魚心くんの中の人を務める。仕事は優秀だが人見知りの激しい性格で、最初は奈々子達ともなかなか打ち解けることが出来なかった。
宇佐美 奈々子 (うさみ ななこ)
『普通の女子校生が 【ろこどる】やってみた。』の登場人物。特に特技も無い普通の高校一年生。幼い頃にアイドルになる夢を持っていたことを、市役所勤めの叔父に覚えられていたことを切っ掛けに、市役所のアルバイト扱いのローカルアイドル「流川ガールズ」として活動することに。 特技が無いなりに一所懸命に取り組む姿勢が、パートナーの小日向縁を始めとする周囲を巻き込んでいく。自分の名前を「なにゃこ」と噛むクセがあり、それが愛称となっている。
魚心くん (うおごころくん)
『普通の女子校生が 【ろこどる】やってみた。』の登場人物。流川市のゆるキャラで、水滴の精霊をイメージした水色の身体に、市内を流れる川で取れたオイカワを背負っている。三ヶ月ゆいや名都借みらいが中の人を務め、ステージなどではぽっちゃりした見た目に似合わぬ宙返りなどをこなす。
小日向 縁 (こひなた ゆかり)
『普通の女子校生が 【ろこどる】やってみた。』の登場人物。宇佐美奈々子の先輩で高校二年生。資産家の元市長の孫娘でリアルなお嬢様という境遇から親密な友人が居なかったこともあり、パートナーとなった奈々子を心底可愛がっている。 性格は温和で少々天然気味。