概要
漫画家。男性。高校時代はデザイナーを志望しており、美術部に入っていた。高校卒業後、上京し、佐藤まさあきのアシスタントを務める。1967年、『執念に哭け』で、COM月例新人賞受賞。1968年「ヤングコミック」から『黒い疾走の終わり』でデビュー。1970年「週刊少年キング」連載の『地獄裁判』以降、原作者・小池一夫とのコンビで『木曜日のリカ』『拳神 海渡勇次郎伝』などを発表。1998年「漫画サンデー」に、ひじかた憂峰(狩撫麻礼)原作『湯けむりスナイパー』を連載、テレビドラマ化されるヒット作となる。
ヒストリー
- 1947年4月22日
広島県に生まれる。
- 1967年
『執念に哭け』で、COM月例新人賞受賞。
- 1968年
「ヤングコミック」から『黒い疾走の終わり』でデビュー。
- 1969年
「少年チャンピオン」創刊号に、真樹日佐夫原作『おれのマウンド』を連載。
- 1971年
「週刊少年キング」に、小池一夫原作『木曜日のリカ』を連載。
- 1998年
「漫画サンデー」に、ひじかた憂峰(狩撫麻礼)原作『湯けむりスナイパー』を連載。
- 2009年
遠藤憲一を主演に、『湯けむりスナイパー』がテレビドラマ化される。
受賞
- 1967年
第6回 COM月例新人賞入選
作品
関連キーワード
佐藤 まさあき (さとう まさあき)
日本の漫画家。男性。中学生の頃から漫画投稿を始め、卒業後印刷所勤務などを経て、1955年、日の丸文庫から貸本漫画『最後の流星投げ』でデビュー。以降、貸本誌にハードボイルド漫画を発表し続け、人気を博す。... 関連ページ:佐藤 まさあき
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