河北 真冬

河北 真冬

金魚妻(漫画)の主人公。読みは「かわきた まふゆ」。

登場作品
金魚妻(漫画)
正式名称
河北 真冬
ふりがな
かわきた まふゆ
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概要

エピソード「見舞妻」に登場する、河北マサトの妻で、河北たかひろの母親。年齢は23歳。ちょっと派手目ないわゆるギャルママで、ネイリストとしてパートで働いている。子供の頃、両親の不仲が原因で不登校になった経験がある。自分がいい子にして学校に行けば両親のケンカはなくなるという先生からの説得を受け、登校するも両親は離婚。それ以来、母親に気遣う日々を送るようになった。15歳の時に妊娠し、当時18歳だったマサトが親に頭を下げ、結婚に至る。もともと子煩悩のマサトに支えられ、家庭は円満だったが、マサトが転職によるストレスで、イライラした様子で帰宅することが多くなり、そのはけ口がすべて自分に向いていることに疲れ始めている。しかし、たかひろのためにも離婚はしたくない思いから、夫婦関係の維持を望んでいる。そんなある日の夜、たかひろを祖母に預け、友人のさやかの家で久々の宅飲みを楽しんでいた時にマサトから連絡が入る。車を返さなければ離婚だとマサトが騒ぎ始めたため、飲酒をしたにもかかわらず車を運転して帰宅しようとした。その際、たかひろの担任の平野をはねてしまい、ケガを負わせてしまう。自分が飲酒運転だったため、警察に連絡せずに対応した。平野の入院をサポートしながら、平野はバイクで転んだ際に河北真冬に助けてもらったとウソを作り上げ、警察沙汰にはしなかった。平野にバイクの修理代と治療費として現金を渡そうとしたものの、結局受け取ってもらえず、ノリでおっぱいを見せたことがきっかけで、体の関係へと発展した。連日病室に訪れては、身動きが取れない状態の平野にまたがり抱かれるようになる。その後、マサトが突然出張先から失踪したことで、会社の上司が自宅に訪れる。上司からは、マサトが担当した仕事で大きな赤字を出し、客の支払い分の500万円を横領したことを告げられる。警察には言わない代わりに500万円を支払うように求められたことを平野に相談したところ、会社の対応に疑問を持った平野から弁護士を紹介され、解決できる可能性があることが判明。失踪中のマサトにその状況を伝え、帰宅をうながした。ちょうどその頃、真冬自身が平野との子供を妊娠したことが発覚。マサトが帰宅後、自分が妊娠していることをマサトに打ち明け、父親は誰かわからないとウソをついて離婚を切り出す。平野にも何も求めないことを約束し、シングルマザーとして生活していくことを決意する。

登場作品

金魚妻 (きんぎょづま)

主婦の平賀さくらは、夫の平賀卓弥に浮気され、ないがしろにされる日々を送っていた。ある日、金魚専門店で出会った豊田圭一と一線を越え、さくらは圭一と過ごす時間の中に本当の幸せを見つける。夫との決別を誓い、... 関連ページ:金魚妻

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