爆釣ハンターズ

ギガロ諸島に住む料理人ナギは、ギガフィッシュ専門レストラン開店を明日に控えて困っていた。食材であるギガフィッシュが足りないのだ。ハンターの話によれば、ギガロ岬に出現した、一本角の怪物が岬の魚を食い荒らしたのだという。ナギに泣きつかれたハンターは、他のハンターを紹介してやるという。教えてもらった住所にやってきたナギは、ものすごく大きな家に到着。そこに住んでいたのは、ギガフィッシュ釣りの天才だが、ハンター界一の変人であるブラックだった。ナギの話を聞いたブラックは、自身の経験と知識を基に、一本角の怪物の存在を否定。ナギを追い返してしまう。ブラックに断られたナギは、自分でギガフィッシュを釣ることを決意し、ギガロ岬にやってきた。するとそこへブラックが現れる。彼は、ある大物がこの時期にだけ岬にやって来ることを思い出したのだ。専用ギガロッド「鮫嚙一式」、水中を探る特殊能力「深眼（ディープアイ）」を駆使して、ブラックは、一本角の怪物、爆ギガザメと、さらに巨大なEDエソリアンをまとめて釣り上げた。超大物を手に入れたナギは、無事にレストランを開店。ナギの料理を食べたブラックは、大いに満足してナギを専属シェフに指名する。こうして二人はタッグを組み、大物ギガフィッシュに挑んでいくことになった。