概要・あらすじ
日本中のラーメンを食べることを人生の目標とした主人公の男性・木友良一が、ある日、訪れた店、「ラーメン珍竹」は、少女が平然と裸エプロンで接客をする店だった。そのお色気に惹かれ、また、なぜか1度もまともにラーメンを食べられないこともあって、ラーメン珍竹に通い続ける主人公。そんな主人公と少女たちが織り成す、お色気ギャグ漫画。
登場人物・キャラクター
木友 良一 (きとも よしかず)
すべての店のラーメンを食べるというのが人生の目標。そのため、人からは「現実を見てない人」(ラーメンマン)と呼ばれている。ラーメン珍竹に通い続けているが、こぼされたり、放っておかれたりして、一度もラーメンを食べたことがない。ラーメン珍竹の姉妹から、彼女たちが意図せずに行っているエッチなサービスを度々受けており、その誘惑に負けそうになっている。 ラーメン珍竹から、電車で2時間離れたところに住んでいる。連載開始時は名前がなかったが、後に読者からの公募によって命名された。
ひかり
ラーメン珍竹の店員。20歳。三姉妹の三女。ゆかりとあかりの妹。胸が小さいのがコンプレックスで、そのため、お客さんが来ないと思っている。自分で胸を揉んで大きくしようとしており、留守番をしている時には、訪れた木友良一に胸を揉んでくれるよう頼んだ。泣き虫。料理は何でもできるが、ラーメンだけは作れず、後に、ラーメンも作れるようになった。 世間を知らずに育っているのか、羞恥心がなく、裸エプロンで働いている。
あかり
ラーメン珍竹の店員。22歳。三姉妹の次女。姉はゆかり、妹はひかり。巨乳。ドジっ子であり、木友良一に餃子をぶちまけたり、運んでいる最中のラーメンをひっくり返してしまうことも。姉のゆかりに叱られて、お尻を叩かれた際、良一にお尻をさすってもらっている。失敗ばかりしていたところ、良一に「自分が出来ることをすればいい」と言われ、リラクゼーションマッサージとして、彼の顔をおっぱいで挟んだ。 昔、父と母が行っていたことを真似たらしい。世間を知らずに育っているのか、羞恥心がなく、裸エプロンで働いている。考えることを放棄すると、赤ちゃん返りする。フォークでないとラーメンが食べられない、根本的に料理ができないなど、さまざまな弱点がある。
ゆかり
ラーメン珍竹の料理人。三姉妹の長女。ひかりとあかりの姉。シェフ服を着て働いている。自称永遠の17歳。妹たちの面倒を見ており、時に、躾のために厳しく振舞うこともある。
ラーメン珍竹 (らーめんちんちく)
舗装もされていないような田舎の土地に、ポツンと一見建っているラーメン店。ゆかり、あかり、ひかりの三姉妹が経営している。ラーメンと餃子で750円。客は木友良一しかいない。
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