転生第八王子の幸せ家族計画(コミック)

転生第八王子の幸せ家族計画(コミック)

南野のこの代表作の一つ。八月八の小説『転生第八王子の幸せ家族計画』のコミカライズ作品。中世西欧風の世界にあるヴァルテ王国の王宮を舞台に、身分の低い側室の子である第八王子のリエト=ヴァルテ=ハームビュッフェンは、5歳の時に毒を盛られて死にかけた経験から「幸せな家庭」に強いあこがれを抱くようになる。将来素敵な旦那様になって温かい家族を手に入れるべく、陰謀渦巻く王宮の中でひたむきに勉学に励む。王族としての誇りと芯の強さを持ちながらも、その素直で純真な性格ゆえに、王位継承権争いを繰り広げる兄王子たちから溺愛されるリエトの姿を描いた、無自覚愛されコメディ。2025年8月に、SBクリエイティブよりコミックス第1巻が刊行された。

正式名称
転生第八王子の幸せ家族計画(コミック)
ふりがな
てんせいだいはちおうじのしあわせかぞくけいかく こみっく
原作者
八月 八
漫画
ジャンル
兄弟・姉妹・双子
 
サスペンス
レーベル
GAコミック(SBクリエイティブ)
巻数
既刊2巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

リエト=ヴァルテ=ハームビュッフェン

ヴァルテ王国の第八王子。年齢は5歳。辺境の男爵家出身の第三側妃、テレーゼの息子で、かわいらしい顔立ちをしている。王国には、正妃のもとに第三王子、第二妃のもとに第一王子と第四王子、第三妃のもとに第二王子と第六王子、第一側妃のもとに第七王子、第二側妃のもとに第五王子がおり、それぞれの派閥が激しい権力争いを繰り広げている。リエトは、身分の低い第三側妃の子であるため王位継承権からは遠く、王宮内でも軽んじられていたが、そんな立場にありながらも、ある日毒を盛られてしまう。これにより三日三晩生死の境をさまよった際、幸せな家庭を夢見ていた「サラリーマン」としての前世の記憶を垣間(かいま)見る。それ以来、自分も温かい家族を望むようになり、政略結婚でも市井に下りても構わないと考え、王宮を出るために素敵な旦那様になるべく勉強を始める。王族としての誇りを失わない芯の強さと素直で純真な性格、そして天性の人たらしの才能により、派閥争いに翻弄される兄たちの心を癒し、次第に溺愛される存在となっていく。

メリエル

リエトの唯一の侍女。年齢は14歳。口調は辛辣で、リエトに対しても遠慮なく意見するが、その忠誠心は非常に強く、リエトが仮定の話として王宮を去ることを口にした際にも、共に従うことを誓った。王宮内の事情や貴族の動向に精通しており、新人護衛のベネディクテュスの教育係も務めている。また、細かな実務に関してもリエトの指示を待たずに先回りして手配を行うなど、非常に手際がよく、彼から厚い信頼を寄せられている。

ベネディクテュス

リエトの毒見兼護衛を務める青年。年齢は19歳。もともとは髭を生やした無骨な風貌から30代や40代に見られていたが、リエトと侍女のメリエルのコーディネートにより、どこへ出しても恥ずかしくない美丈夫へと変貌を遂げた。ヴァルテ国軍は騎士団の「青〈アスール〉軍」と兵士団の「赤〈ルベル〉軍」で構成されており、ベネディクテュスはルベル軍に所属していた。さらに、辺境の狩猟民族の出身であることから、王宮内ではみそっかすの第八王子にふさわしい護衛として軽んじられている。ざっくばらんな性格で、ふだんの口調は田舎(いなか)者っぽく礼儀作法や王宮内の情報にも疎いため、ベネディクテュス自身もその立場を甘んじて受け入れているが、剣の腕前には絶対の自信を持っている。また、気取らない性格のリエトに惚(ほ)れ込み、忠誠を誓っている。リエトからは、本名が呼びにくいという理由で「ベディ」と呼ばれている。

クレジット

原作

八月 八

キャラクター原案

山田 J太

書誌情報

転生第八王子の幸せ家族計画(コミック) 2巻 SBクリエイティブ〈GAコミック〉

第1巻

(2025-08-09発行、978-4815622510)

第2巻

(2026-04-15発行、978-4815622527)

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