概要
木ノ葉隠れの里の忍。うずまきナルトの親友でライバル的存在。忍者学校を 主席で卒業後、ナルトと共に第七班の一員となる。忍の名門うちは一族の出身で、うちは一族特有の写輪眼と呼ばれる特殊な瞳を用いた忍術を使うことができる。第七班の仲間としてナルトたちと信頼関係を築いていたが、一族を殺した兄うちはイタチを倒すため、敵である大蛇丸のもとに走り、抜け忍となった。
小説『NARUTO-ナルト- サスケ烈伝 うちはの末裔と天球の星屑』のコミカライズ『NARUTO-ナルト- サスケ烈伝』では、第四次忍界大戦終了後の姿が描かれる。木の葉隠れの里の指導者であるナルトが病に倒れたあと、その治療法のカギを握るとされる六道仙人の手がかりを求めて烈陀の国へと向かう。そして、ナルトを治療するために「極粒子」と呼ばれる物質が必要であることを知り、囚人としてタタル天文学研究所へ潜入する。妻のうちはサクラや、娘のうちはサラダを大切に思っているが、それを素直に表現できないことをもどかしく感じている。
関連人物・キャラクター
うずまき ナルト
火の国の中にある木ノ葉隠れの里の忍。夢は里の長である火影になること。生まれてすぐに、四代目火影によって体内に尾獣九尾を封印されて人柱力となり、それが原因で里の者からうとまれていた。忍者学校卒業後は上忍はたけカカシ率いる小隊第七班に所属。 うちはサスケ、春野サクラと共に任務をこなす。どんな困難にもあきらめずに戦う彼の姿勢は、周囲の者を惹きつけ、やがて里の英雄へと呼ばれる存在に成長していく。また、体内に封印された九尾とも絆を深めていく。得意な忍術は影分身の術と螺旋丸。忍としての階級は下忍。
関連キーワード
木ノ葉隠れの里 (このはがくれのさと)
『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルトが所属する、火の国にある隠れ里。里には火影と呼ばれる長がおり、部下の忍たちを統べている。他の里にもそれぞれ風影水影土影雷影といった長がおり、これに火影を合わせた5人は五影と呼ばれている。
登場作品
NARUTO-ナルト- (なると)
おちこぼれ忍者だったうずまきナルトが、戦いの中で仲間との絆を深め、英雄へと成長していく姿を描く。集英社「週刊少年ジャンプ」1999年43号から2014年50号まで連載。海外での人気も高く、主人公のうず... 関連ページ:NARUTO-ナルト-
NARUTO-ナルト- サスケ烈伝 (なると さすけれつでん)
木村慎吾の初連載作で、小説『NARUTO-ナルト- サスケ烈伝 うちはの末裔と天球の星屑』のコミカライズ作品。第四次忍界大戦終了後、火の国から離れた地域に位置する「烈陀(レダク)」と呼ばれる国を舞台に... 関連ページ:NARUTO-ナルト- サスケ烈伝
関連リンク
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