やまさき 拓味

日本の漫画家。高校卒業後上京し、さいとう・プロダクションに入社。３年ほどさいとう・たかをのアシスタントを経験。1972年、小池一夫の設立したプロダクション、スタジオシップに参加。同年に発表した小池一夫原作の忍者漫画『鬼輪番』で漫画家デビューする。その後も小池一夫や梶原一騎とタッグを組んで作品を発表。『英雄失格』（原作：梶原一騎）、『ズウ～青春動物園』『ラブZ』（原作：小池一夫）などの長編作品で評価を確立。代表作は、1995年より「週刊少年チャンピオン」で連載を開始した、競馬を題材にした作品『優駿の門』。長期に渡り連載されたほか、数多くの続編や番外編も発表している。

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