やまと 虹一

日本の漫画家。男性。ダイナミックプロで、永井豪のアシスタントを勤めながら漫画を投稿。1972年の第2回手塚賞に『エレジーママロボット』を応募。同作品が「少年ジャンプ増刊号」に掲載され、漫画家デビュー。「朝日小学生新聞」に『翔んでるタイム・ハウス』、「冒険王」に『キャンバス小僧』を発表した後、石森プロ『がんばれ!!ロボコン』『秘密戦隊ゴレンジャー』など特撮テレビドラマのコミカライズを担当。1982年「月刊コミックボンボン」にて『プラモ狂四郎』(原作:クラフト団)の連載を開始。ガンプラが活躍する内容がうけて大ヒットとなる。その他の代表作に『新プラモ狂四郎』(原作:やすい尚志)、『超戦士ガンダム野郎』(原案・監修:大河原邦男、原作:クラフト団)、『SD武者ガンダム風雲録』(原作:クラフト団)などがある。