概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
京田 四郎 (きょうだ しろう)
サンバイザーをかぶった男子。万代小学校に通う小学5年生。熱狂的なプラモ大好き少年。シミュレーションではガンダム、リアルタイプガンダム、コアブースターなどを操る。アイデア溢れるプラモデル製作をし、シミュレーションでもその知識を随所に活かした戦いをする。
丸山 建 (まるやま けん)
そばかす顔の男子。万代小学校に通う小学5年生でプラモ狂四郎( 京田四郎)とは同級生。迷彩服を着ている。プラモ作りのベテランで、プラモ狂四郎( 京田四郎)のライバルであり親友(パートナー)。シミュレーションではシャア専用ザク、アッガイ、ドムなどを操る。
木田 晃一 (きだ こういち)
小柄で眼鏡をかけ、前歯の出た男子。万代小学校に通う小学5年生でプラモ狂四郎( 京田四郎)とは同級生。シミュレーションでは丸山健のパートナーをつとめる他、ビグ=ザムを操る。
倉田 太 (くらた ふとし)
エプロンをしている恰幅の良い男性。模型専門店クラフト・マンの店主。作成したプラモデルに乗って戦うことのできるシミュレーションマシンを作る。
倉田 みどり (くらた みどり)
模型店クラフト・マンのマスター倉田太の娘。ヘアバンドをした髪を一つ結びにした女子。父の助手をつとめる他、シミュレーションではプラモ狂四郎( 京田四郎)のパートナーをすることもある。
富田 (とみた)
短髪の若者。ボクシングをしている。足腰のトレーニングのため、古タイヤを引きながらランニングをしていたところプラモ狂四郎( 京田四郎)と出会う。プラモデル製作にも長け、モデラーのチャンピオン。プラモは魂の形と言うほど情熱を持っている。
山根 アキラ
上を向いた鼻で企みのありそうな顔をしている太めの男子。となり町に住む。プラモ狂四郎( 京田四郎)は一見して気味の悪さを感じる。プラモ帝国エンペラーのメンバー。シミュレーションではグフ、シャア専用ゲルググを操る。相手を容赦なく叩く。後にプラモ狂四郎( 京田四郎)達と共に戦う。
景山 陽 (かげやま よう)
七三分けで眼鏡につり上がった目の男子。登場時中学1年生。スケールモデル製作の実力者で小学生の時に大人のミリタリーディオラマ大会で優勝した経歴を持つ。アニメモデル対スケールモデルの戦いをプラモ狂四郎( 京田四郎)に挑む。シミュレーションではタイガーI型戦車を操る。
蔵井 明市郎 (くらい めいいちろう)
プラモデルをコマにしたシミュレーションゲームのゲーマー。日本最高のプラモ少年グループを名乗るジオン少年隊を組織し、総帥に収まる。勝つためには手段を選ばない。蔵井財閥の御曹司。
三戸 広右衛門 (みと こうえもん)
全国を回っている移動模型店の店主。ジョー90やサンダーバードなど一昔前の商品ばかりを売っている。ベレー帽に蝶ネクタイの老人。蔵井達との対戦に苦戦するプラモ狂四郎( 京田四郎)に特別なプラモデルを贈る。
サッキー 竹田 (さっきー たけだ)
倉井と村岡が所属していた大学のプラモデル同好会の先輩竹田精作の息子。アメリカモデラー大賞を受賞した。アメリカの特撮映画やエレクトロニクスを利用してプラモデルを作る。サッキーファイブを組織する。エレクトロニクスの天才。プラモ狂四郎( 京田四郎)を再起不能にしようとする。 パーフェクトジオングを操る。
茂合 岩男 (もあい いわお)
箱根からやってきた。油すましそっくりの風貌だが、油すましと言われることを気にしている。プラモ狂四郎( 京田四郎)に挑戦した。茂合家の家宝に記された秘伝を使う。箱根細工の伝統を受け継ぎ、木製の模型を作る。
南郷 快山 (なんごう かいざん)
西郷隆盛のような風貌。学生服にゲタ、鹿児島弁を話す。薩摩模型同人会の一員。スケールモデルにアニメモデルの性能をもたせる秘技魔改造を使う。
集団・組織
ストリームベース
『プラモ狂四郎』に登場するモデラー集団。小田雅弘、川口克己、高橋昌也から成る実在のモデラー集団ストリームベースがモデル。プラモ狂四郎( 京田四郎)達のアドバイザーとして登場する。