カスミ伝（漫画）- マンガペディア

概要・あらすじ

飛騨忍者のくのいちカスミが、先輩忍者の高橋彳や少年忍者の小源太などの仲間とともに様々な任務を遂行していくギャグ漫画。漫画表現の暗黙の約束を破る実験的なギャグが多い。中には14ページを7見開きのパノラマに仕立てるなど、たいへんな手間がかかるものもある。

ショートカットの少女忍者。ミニスカートの型をした忍者服を着用しているくのいち。特別に得意な忍法はないが、手練の者としておかしらから遣わされているので腕は確か。高橋彳先輩が好き。

『カスミ伝』に登場する忍者。カスミの先輩に当たり、サングラスがトレードマーク。得意とする忍法は「口からうんこ」「目玉にハリ」「毛穴からカイチュウ」など、心理的なダメージが大きいものばかり。

『カスミ伝』に登場する少年忍者。カスミの後輩。お調子者でカスミへのセクハラ行為をいつも狙っていて、カスミの全力の鉄拳制裁を食らう。

カスミたちに任務を与えるエラい人たち。必ず3人以上で登場する。おかしらAからおかしらZまでのアルファベット26人だけでなく、おかしらいから先のいろはもいる。

『カスミ伝』に登場するくのいち。カスミのライバルで、取っ組み合いのケンカもする。少しだけカスミより腕が立つらしい。

『カスミ伝』に登場する後輩忍者。声が生まれつき大きく、16文字でページの半分を費やし、堀の石垣を崩すほど。忍者にむいてないのではないかと思いながらも、一人前になって故郷の母を喜ばせたい。

表向きは普通の学校。男子トイレに根来忍者のアジトがある。くのいちカスミが生徒として潜入した。