シャア・アズナブル

シャア・アズナブル

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(漫画)の作品登場人物。別称、キャスバル・レム・ダイクン。

登場作品
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(漫画)
正式名称
シャア・アズナブル
ふりがな
しゃああずなぶる
別称
キャスバル・レム・ダイクン
別称
エドワウ・マス
別称
シャア
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概要

「シャア・セイラ編」「開戦編」「ルウム編」の主人公。「赤い彗星」の異名を持つジオン軍のエースパイロット。ジオン軍でもっとも古くからのモビルスーツ・パイロットのひとりであり、その愛機はザクザクⅡ、ズゴック、ゲルググジオングと変遷した。

ジオングを除く全ての機体は赤い彗星の存在を知らしめるため真っ赤にカラーリングされた。本名キャスバル・レム・ダイクン。宇宙世紀0057年生まれ。ムンゾ自治共和国議長ジオン・ズム・ダイクンの長子。セイラ・マスことアルテイシア・ソム・ダイクンの兄。父親が暗殺された後、ザビ家の迫害を受け地球へ逃亡。

その後成長してシャア・アズナブルの名を手に入れ、打倒ザビ家を目論みジオン共和国士官学校に入学した。優秀な成績で士官学校を卒業目前、ガルマ・ザビらと地球連邦軍一個連隊を武装放棄させる「暁の蜂起」を首謀。責任を問われ学籍を抹消され、一兵卒として予備役編入となる。その後、極秘に開発されていたモビルスーツザクのパイロットとなり、地球連邦軍のガン・キャノン部隊との月面での決戦「雨の海海戦」に参戦。

圧倒的勝利を収める。この功績でシャアはジオン軍に中尉として復官することになる。1年戦争開戦後は各地の戦いで功績をあげ、ジオン十字勲章を受賞し、名実ともにエースパイロットとなる。

地球連邦軍の主力艦隊と決戦した「ルウム海戦」ではひとりで5隻の戦艦を撃破。勲功第一とされ二階級特進で少佐となった。その後ドズル中将より地球連邦軍の新型モビルスーツ開発計画「V作戦」を叩きつぶす任務を拝命。開発地であるサイド7を攻撃するがガンダムを破壊することができず、強襲揚陸艦ホワイトベースともども逃亡を許してしまう。

地球に降下したホワイトベースを撃破すべく、北アメリカ方面軍指令ガルマ・ザビ大佐と共闘するが、ザビ家に対する怨みからガルマを裏切り、死に至らしめる。この責任を問われドズル・ザビ中将麾下のジオン宇宙攻撃軍を除隊処分となったが、その後キシリア・ザビ少将の査問を経て、突撃機動軍に少佐として復帰した。

地球連邦軍本部ジャブロー攻撃後には大佐に昇進。海洋部隊マッドアングラー隊隊長に就任する。その後ホワイトベースを追って宇宙へ出撃。ニュータイプ部隊・独立第300戦隊の隊長となり、ララア・スン少尉を率いてアムロ・レイと戦った。

シャアの最終的な目的はニュータイプによる世界の変革であり、その協力を拒むアムロは何よりも危険な存在であった。シャアは全力でアムロの排除を試みるが、その結果、最愛の存在であり、母となるべき女(ひと)だったララア・スンを死に至らしめてしまう。

関連人物・キャラクター

ガルマ・ザビ (がるまざび)

ジオン公国デギン・ソド・ザビ公王の四男。シャア・アズナブルとは士官学校の同期であり、彼自身はよき友人であると認識していた。ガルマ・ザビはルウム海戦でジオン公国が勝利した後、101空挺師団に少佐として配属され、ルウムの残敵の掃討にあたった。 この功績で大佐に昇進。北アメリカ方面軍指令に着任した。シャア・アズナブル少佐の追撃により北アメリカに降下した地球連邦軍ホワイトベースを撃破するため何度が出撃するが失敗。最後は、打倒ザビ家を誓うシャア・アズナブルの裏切りにあい、ホワイトベースの待ち伏せにあって戦死した。 ガルマ・ザビはジオン公国のプリンスであり、若くて美男子であったことから国民にアイドル的な人気があった。その死は長兄ギレン・ザビによって利用され、葬儀は国威発揚のためのイベントとして大々的にとりはかられた。北アメリカ赴任時に知り合ったロサンジェルス市長ヨーゼフ・エッシェンバッハの娘イセリナ・エッシェンバッハとは将来を誓い合う仲であった。

関連キーワード

ジオン公国

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場する国家。地球からもっとも遠いスペースコロニー・サイド3を中心とする宇宙国家。その前身はムンゾ自治共和国でジオニズムの提唱者ジオン・ズム・ダイクンが国家議長をつとめていた。ジオン・ズム・ダイクンが演説中に急死したことで実権は側近のデギン・ソド・ザビに移るが、彼はジオン・ズム・ダイクンのその他の側近を排斥し、民衆を巧みに操って国名をジオン共和国に変更。 長子ギレン・ザビが中心となりザビ家の独裁体制が確立されていく。宇宙世紀0079年、完全独立の気運が高まると、ジオン共和国はジオン公国となりデギン・ソド・ザビはジオン公王に就任。 地球連邦政府に宣戦を布告した。1年戦争の始まりである。

ジオング

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場するモビルスーツの名称。型式番号MSN-02。1年戦争末期、初のニュータイプ専用モビルスーツとしてジオン軍によって開発された。全高約23メートル。前腕部に5連装メガ粒子砲を装備。この腕を切り離して多方向から攻撃することができた。その操作はサイコミュを用いて行われた。 前腕部は完全に切り離すのではなく有線式で誘導する方式をとっている。ア・バオア・クー攻防戦において、シャア・アズナブル大佐が急きょ搭乗し、ガンダムとの最後の死闘を繰り広げた機体である。この時はまだ脚部は完成しておらず、未完成の状態での出撃であった。あの有名な「足なんか飾りです。 エライ人にはそれがわからんのです」というセリフは、この状況から生まれたものである。

登場作品

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

宇宙移民国家が起こした独立戦争を舞台にパイロットとなった少年と仲間が生きのびるために戦っていくSF戦争漫画。 関連ページ:機動戦士ガンダム THE ORIGIN

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