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パンダコパンダ 雨ふりサーカス
前年に公開された『パンダコパンダ』の続編で、宮崎駿、高畑勲を始めとしたメインスタッフはそのまま続投。ただしキャスト面では仔パンダのパンの声優のみ変更になっている。擬人化されたパンダや虎の子と、小学生の女の子の交流を描くファンタジーで、洪水で水没した町の上を、ミミ子たちがボートで目的地へ向かう辺りは、宮崎駿が後年に監督した映画『崖の上のポニョ』に通じるシークエンスだ。
- 正式名称
- パンダコパンダ 雨ふりサーカス
- ふりがな
- ぱんだこぱんだ あめふりさーかす
- 制作
-
東京ムービー
- 公開日
- 1973年3月17日
- ジャンル
- その他SF・ファンタジー
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- 動物擬人化
- 関連商品
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概要
パンダ親子のパパンダとパンと共に家族のような生活を送っているミミ子は、遠方のおばあちゃんに毎日の出来事を手紙で知らせている。ある日、ミミ子の家にサーカス団を抜け出した可愛い仔虎のトラちゃんがやってきた。
たちまちミミ子とトラちゃんは仲良くなるが、大雨が降った翌朝、町は洪水で沈んでおり、サーカスのトラちゃんから助けを求める手紙が流れつく。
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登場人物・キャラクター
ミミ子 (みみこ)
竹やぶの傍の家に住んでいる小学生の女の子。祖母が法事で出かけているためひとりで留守番中。家にやってきた大きなパンダのパパンダと、小さいパンダのパンと家族のような共同生活をしている。買い物や料理もこなし、明るく前向きな性格でしっかり者。
、嬉しくなると逆立ちをする。
トラちゃん
サーカスから逃げ出してミミ子の家にやって来た、言葉を喋る陽気な仔虎。サーカス団には大きな親の虎がいる。洪水でサーカス団の車が水没したためにミミ子に救援の手紙を出す。
パパンダ
ミミ子の家に息子のパンと共に現れた人語を話す巨体のパンダ。前作『パンダコパンダ』でミミ子が留守番のためにひとり暮らしと聞き、自分がパパになってあげようと名乗りをあげて以来、一緒に暮らしている。
「特にタケノコがいい」が口癖。
パン
キャラクター。パパンダの息子の小さなパンダで、ミミ子の事をママと呼んで慕っている。
サーカス団長 (さーかすだんちょう)
シルクハットに蝶ネクタイ、鼻ヒゲの中年男で、サーカス団を抜け出したトラちゃんを探しているうちにミミ子の家に入ってしまい、泥棒と間違われる。
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クレジット
- 演出
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高畑 勲
- 脚本
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宮崎 駿
- 作画監督
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大塚康生
, 小田部羊一
- 音楽
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佐藤允彦
- アニメーション制作
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東京ムービー
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- SHARE
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- EC
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