ヴァイス・サヴァイヴ（テレビアニメ）- マンガペディア

概要・あらすじ

ある嵐の夜、主人公のタケシと幼馴染のミチはテスト前の勉強をするため、誰も使っていない図書室で待ち合わせをする。そこでタケシは、ミチが落とした「ヴァイスシュヴァルツ」というカードゲームのカードを目にする。

その時、頭上に光が出現し、タケシとミチは光に吸い込まれてしまう。

登場人物・キャラクター

タケシ

カードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」の事を何も知らない初心者プレイヤー。ミチと共に異次元であるカードの世界に飛ばされ、カードバトルやVSじいさんによる修行を通じてヴァイスシュヴァルツを覚え、強いプレイヤーになっていく。ミチのスカートの中をのぞいたり、胸の谷間を凝視したりと、数々の変態行為を繰り返してはミチに踏んづけられるという文字通りの報復を受ける。なお、名前は「ブシロード」のブシ(武士)が由来。

クゥ

タケシが3番目に戦う対戦相手の1人。女性と見間違うほどの美少年で、ファッションセンスは抜群。女性と対戦することを極端に嫌っている。キャラクターのモデルは、ヴァイスシュヴァルツと同じくブシロードから発売されていたTCG (トレーディングカードゲーム)「アリス×クロス」のマスコットキャラクターの1人から。

キャル

タケシがカードの世界で2番目に戦う対戦相手の1人。カオス三姉妹の1人で末妹。ショートカットのロリキャラである。タケシを「お兄ちゃん」と呼ぶ。

ミチ

ヴァイスシュヴァルツの最強プレイヤー。タケシとともにカードの世界に飛ばされる。しかし、自分ではバトルに参加せず、あくまでタケシのサポートに徹することになるが、サポートよりタケシを踏んづけている方が多い。胸の大きさは普通だが、水着になったり小さくなったりと、何かと目の保養にされてしまっている。なお、名前は「ブシロード」のロード(道)が由来。

丞 (じょう)

タケシが3番目に戦う対戦相手の1人。クールで口数が少ない長身の色男。少し天然っぽい雰囲気もある。しかし、ファッションセンスは壊滅的に悪い。キャラクターのモデルは、ヴァイスシュヴァルツと同じくブシロードから発売されていたTCG (トレーディングカードゲーム)「アリス×クロス」のマスコットキャラクターの1人から。

シス

タケシがカードの世界で2番目に戦う対戦相手の1人。カオス三姉妹の1人で長女。ロングヘアーで天然の女性。そして三姉妹で一番の巨乳。肌を露出することも厭わず、女性の魅力でタケシを誘惑しようとするセクシー担当のお姉さん。

オペレッタ

タケシがカードの世界で2番目に戦う対戦相手の1人。カオス三姉妹の1人で次女。ツインテールのツンデレキャラである。タケシに気があるような態度を取るものの、素直になれない女の子を演出してタケシを誘惑する。

VSじいさん (ばーさすじいさん)

タケシたちが飛ばされたカードの世界において、タケシを導く自称「導師」。しかし、肝心のカードゲームではあまり指導はしてくれず、なぜか肉体的な特訓をタケシに受けさせる方が多い。タケシに負けず劣らず変態行為が多く、その度にミチに報復を受けている。

カオス三姉妹 (かおすさんしまい)

『ヴァイス・サヴァイヴ』に登場するシス、オペレッタ、キャルの3人を指す名称。全ての萌え要素を持ち合わせているという三姉妹で、それぞれが2～3種類の萌え属性を持っている。キャラクターのモデルは、ヴァイスシュヴァルツと同じくブシロードのTCG「ChaosTCG」のオンライン版である「カオスオンライン」の、チュートリアルで登場するキャラクターから。

その他キーワード

ヴァイスシュヴァルツ

『ヴァイス・サヴァイヴ』の登場人物であるタケシが、カードの世界で覚え、プレイすることになるTCG(トレーディングカードゲーム)。実際にブシロードから発売されているTCGがモデルになっている。

クレジット

原作: ブシロード

監督: 鈴木行

シリーズ構成: 井上智代 , 吉岡たかを

総作画監督: 樋口博美

アニメーション制作: スタジオ雲雀

ヴァイス・サヴァイヴ