泉 真澄

泉 真澄

龍狼伝(漫画)の作品登場人物。読みは「いずみ ますみ」。別称、竜の巫女。

登場作品
龍狼伝(漫画) 等
正式名称
泉 真澄
ふりがな
いずみ ますみ
別称
竜の巫女
別称
竜娘々
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概要

天地志狼の幼なじみの少女で、修学旅行中、彼と共に三国時代へタイムスリップしてしまう。性格は明るく、学校での成績も優秀だが、歴史に関しては一般人レベルの知識しかない。志狼と共に劉備玄徳に迎えられ志狼が軍師として戦う姿を見て、彼の心の支えとなる決意をする。だが司馬仲達によって連れ去られ、魏の曹操孟徳のもとへ行く。志狼が死んだと言われてからは絶望していたが、志狼の持っていたペンダントの光により龍を呼び、志狼と同じく額にアザが浮くようになる。以降は「竜の巫女」として兵たちから崇められるが、志狼と違い何の力もない自分を崇める兵たちに心を傷める。そんな時に、赤壁での戦いの準備をしている曹操軍に病が蔓延する。竜の巫女の祟りだと恐怖の視線を向けられ、泉真澄は心身共に弱ってしまうが、そこで改めて自分の天命を知ることとなる。以後は神通力や、遠見のような力を持ち、人の心や本質を見られるようになる。無事に病の原因を突き止めるが、赤壁の戦いの最中、志狼を助けるため黒瘴虎を道連れに川へ飛び込む。志狼にもらったペンダントの片割れを残し、亡くなったと思われていたが、黒瘴虎によって漢の天子のもとへ運ばれた。(龍狼伝)

許都に身を寄せており、劉備の処断を主張する皇軍の人々を説き伏せる。真諦と一体化していることから人知を超えた力を誇り、周囲からは「竜の巫女」「竜娘々」の敬称で呼ばれている。その凛とした振る舞いから、諸葛亮すら萎縮させていた。さらに、宿敵の一人である仙人・大幻に暗殺されかかるものの、真諦の力を使って返り討ちにする。(龍狼伝 王霸立国編)

登場作品

龍狼伝 (りゅうろうでん)

天地志狼、泉真澄。2人の少年少女が突如三国志の世界にタイムスリップし、国同士の戦いに巻き込まれていく。戦いに身を置くうちに、彼らはそれぞれの天命を知ることとなる。講談社「月刊少年マガジン」1993年8... 関連ページ:龍狼伝

龍狼伝 中原繚乱編 (りゅうろうでん ちゅうげんりょうらんへん)

山原義人の代表作「龍狼伝」シリーズの第2作目にあたる作品で、『龍狼伝』の続編。西暦210年以降の中国大陸を舞台にしている。赤壁の戦いなどの大戦を経て、新たな力を手に入れた天地志狼とその仲間たちが、宿敵... 関連ページ:龍狼伝 中原繚乱編

龍狼伝 王霸立国編 (りゅうろうでん おうはりっこくへん)

山原義人の代表作「龍狼伝」シリーズの第3作目にあたる作品で、『龍狼伝 中原繚乱編』の続編。前作終了から数日後の中国を舞台に、竜の力を持つ超人として各国から注目されている天地志狼と泉真澄が、それぞれの目... 関連ページ:龍狼伝 王霸立国編

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