概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
天馬座の星矢 (ぺがさすのせいや)
天馬座を守護星座に持つ青銅聖闘士。前教皇である牡羊座のシオンから預かったアテナの聖衣をアテナに渡すため、紫龍、瞬、氷河たちと共に広大な冥界を進んでいく。 必殺技はペガサス流星拳、ペガサス彗星拳、ペガサスローリングクラッシュなど。
龍座の紫龍 (どらごんのしりゅう)
龍座を守護星座に持つ青銅聖闘士。前教皇である牡羊座のシオンから預かったアテナの聖衣をアテナに渡すため、星矢、瞬、氷河たちと共に広大な冥界を進んでいく。 必殺技は廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは)、廬山龍飛翔(ろざんりゅうひしょう)、廬山亢龍覇(ろざんこうりゅうは)、廬山百龍覇(ろざんひゃくりゅうは)など。
白鳥座の氷河 (きぐなすのひょうが)
白鳥座を守護星座に持つ青銅聖闘士。前教皇である牡羊座のシオンから預かったアテナの聖衣をアテナに渡すため、星矢、紫龍、瞬たちと共に広大な冥界を進んでいく。 必殺技はダイヤモンドダスト、オーロラサンダーアタック、オーロラエクスキューションなど。
アンドロメダ座の瞬 (あんどろめだのしゅん)
アンドロメダ座を守護星座に持つ青銅聖闘士。前教皇である牡羊座のシオンから預かったアテナの聖衣をアテナに渡すため、星矢、紫龍、氷河たちと共に広大な冥界を進んでいく。 しかし、冥王ハーデスの魂に憑依されて戦線離脱する。なお、鳳凰座の一輝は実の兄。必殺技は星雲鎖(ネビュラチェーン)、ネビュラストリーム、ネビュラストームなど。
鳳凰座の一輝 (ふぇにっくすのいっき)
鳳凰座を守護星座に持つ青銅聖闘士。星矢たちを助けるため、そしてアテナを守るため、自分1人の力で冥界に侵入。冥界三巨頭と戦っていた双子座のカノンの前に出現する。 なお、アンドロメダ座の瞬は実の弟。必殺技は鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)、鳳凰幻魔拳(ほうおうげんまけん)など。
双子座のカノン (じぇみにのかのん)
双子座を守護星座に持つ黄金聖闘士。かつてはアテナに反逆したが現在は改心、アテナに忠誠を誓い、兄である双子座のサガから引き継いだ双子座の聖衣をまとって冥界に侵入、星矢たちを助けながら冥界を進んでいく。 必殺技はギャラクシアンエクスプロージョン、ゴールデントライアングル、アナザーディメンション、幻朧魔皇拳(げんろうまおうけん)。
琴座のオルフェ (らいらのおるふぇ)
かつて黄金聖闘士をも超える実力を持つと言われた伝説の白銀聖闘士。実力はもちろん竪琴の奏者としても有名で、奏でる竪琴の音色は全ての人々の心を癒したと言われている。現在は冥界で岩になってしまった恋人ユリティースのため、冥界で彼女のために竪琴を奏でる日々を送っている。 必殺技はストリンガーノクターン、デストリップセレナーデ、ストリンガーフィーネ。
ユリティース
琴座のオルフェの恋人。かつて毒蛇に噛まれて命を落とすが、オルフェの努力によりハーデスから現世に戻ることを許可される。しかし冥闘士であるファラオの策略によって身体が岩になり、冥界から動けなくなってしまっている。
天猛星ワイバーンのラダマンティス (てんもうせいわいばーんのらだまんてぃす)
冥闘士の頂点に君臨する冥界三巨頭の1人。実直で頑固ながらその実力は非常に高い。また冥王ハーデスへの忠誠心も高く、冥王城の防衛や冥界に侵入した聖闘士の討伐など、常に最前線で戦っている。 双子座のカノンと何度も死闘を展開する。必殺技はグレイテストコーション。
天雄星ガルーダのアイアコス (てんゆうせいがるーだのあいあこす)
冥闘士の頂点に君臨する冥界三巨頭の1人。三巨頭の中では随一の俊敏性を持ち、その速度で敵を圧倒する。また、普段は物静かだがプライドが高く、それを傷つけられると暴走気味になるなど激情家の一面も持つ。 必殺技はガルーダフラップ、ギャラクティカイリュージョン。
天貴星グリフォンのミーノス (てんきせいぐりふぉんのみーのす)
冥闘士の頂点に君臨する冥界三巨頭の1人。冷静沈着な冥界の裁判官で、三巨頭の中では最も強力な超能力の持ち主でもある。必殺技はコズミックマリオネーション。
パンドラ
冥王ハーデスの代行者で全権を任されている。冥界三巨頭を含めた全冥闘士を統括し、聖闘士との戦いを指揮する。物静かで優しい雰囲気を持つが、命令には絶対服従を徹底させる冷徹さも持つ。 命令に逆らう者に容赦なく、ハーブの音色を使って想像を絶する苦痛を与える。冥界三巨頭でさえ逆らうことができないほどの絶対的な権力を持つ存在。
冥王ハーデス (めいおうはーです)
冥界を支配する死の神。243年前の聖戦から復活し、再び地上を粛清しようとアテナの聖闘士たちとの聖戦に突入する。冥界に侵入した瞬の肉体に憑依して復活する。
冥闘士 (すぺくたー)
『聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章』に登場する、冥王ハーデスに従う闘士の1グループ。冥王ハーデスを守護する闘士の総称。冥衣(サープリス)と呼ばれる、伝説や神話に登場する怪物や動物を模した防具を身にまとっている。 特に実力が高い冥闘士は冥界三巨頭と呼ばれ、全冥闘士を指揮、統括する立場も兼任する。また、武器の使用を禁止しているアテナの聖闘士とは異なり、特殊な武器を使う冥闘士も存在する。
場所
冥王城 (はーですじょう)
『聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章』に登場する舞台の1つ。ハーデス軍の地上での本拠地で、パンドラもここで指揮を執る。侵入した敵の力を弱めてしまう特殊な結界が張られている。そのため、冥王城に侵入した黄金聖闘士も本来の力を発揮できず、ラダマンティスによって一蹴されてしまう。 城の奥には冥界に通じる大穴が存在する。
冥界 (めいかい)
『聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章』に登場する舞台の1つ。俗に言う地獄のこと。冥界はとても広く深く、大きく分けて8つの地獄に分けられている。生前に罪を犯した者が送られる場所で、罪の種類によって送られる場所が異なっている。
その他キーワード
冥衣 (さーぷりす)
『聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章』に登場するアイテムの1種。冥闘士(スペクター)が身にまとう防具。普段は伝説や神話に登場する怪物、動物などを模した姿のオブジェとして存在し、分解、変形させて装着することで本来の防具になるのは聖衣と同じ。
エイトセンシズ
『聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章』に登場する架空の力の1種。。第七感であるセブンセンシズを超えた第八感のこと。小宇宙(コスモ)の奥深くにあり、通常は死後に覚醒する感覚とされている。 死者でない者が冥界に侵入するには、生きている間にこのエイトセンシズに目覚める必要がある。
クレジット
原作
聖闘士星矢 (せいんとせいや)
ギリシャ神話をモチーフに、星座を象った聖衣(クロス)と呼ばれる鎧をまとった少年たちの戦いを描く物語。聖衣を再現したフィギュア玩具が記録的な売り上げを見せるなど、漫画のみにとどまらず、様々な媒体で人気を... 関連ページ：聖闘士星矢
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