概要
人形劇監督。演出家。脚本家。作詞家。人形劇団ひとみ座の演出部に所属していた際、『ひょっこりひょうたん島』で人形演技の監督を担当。その後Aプロダクション(現:シンエイ動画)へ入社し、『ひょっこりひょうたん島』での経験を活かして1965年の『オバケのQ太郎』で初監督を務めあげる。その後も『巨人の星』や『ベルサイユのばら』に参加し、ブームを巻き起こしていった。1976年から『超電磁ロボ コン・バトラーV』をはじめ、『超電磁マシーン ボルテスV』、『闘将ダイモス』と立て続けに発表したロボット作品は、総称して「長浜ロマンロボシリーズ」と呼ばれるようになる。また、これらの作品には監督としてだけでなく、「あおいあきら」名義でEDの作詞にも関わった。1980年、『宇宙伝説ユリシリーズ31』の制作中に劇症肝炎が発症して急逝する。
ヒストリー
- 1965年
『オバケのQ太郎』でデビュー。
作品
- 1965年
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オバケのQ太郎 (1965年版)
演出
- 1967年
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パーマン (1967年版)
演出
- 1968年
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巨人の星
演出, 脚本
- 1971年
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新オバケのQ太郎
演出
- 1972年
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ど根性ガエル
絵コンテ, 演出
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演出
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総監督
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監督, 演出
- 1977年
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超電磁マシーン ボルテスV
総監督, 演出, その他
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総監督, その他
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総監督, 演出, その他
- 1979年
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未来ロボ ダルタニアス
総監督, その他, 作画監督
- 1980年
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ずっこけナイトドンデラマンチャ
監修
- 1981年
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宇宙伝説ユリシーズ31
チーフディレクター
- 1975年
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勇者ライディーン
総監督, 絵コンテ