概要・あらすじ
新エネルギーの発電所「アークステーション」の開発と量産型アイアンマンの売り込みのため、来日したトニー・スターク。しかし発表会をテロリストに襲撃され、量産型アイアンマンを奪われてしまう。スタークはアイアンマンとして、やむなく日本で活動することになるのであった。
登場人物・キャラクター
トニー・スターク (とにーすたーく)
スターク・インダストリー社の経営者。アイアンマンとして活動しているが、量産型のアイアンマンを開発し、自らは引退しようと考えている。自他ともに認めるプレイボーイ。
インセン
医者。かつてスタークがテロリストに拉致された際、アイアンマン開発と脱出に手を貸した。死んだと思われていたが、意外な形でスタークの前に姿を現す。
田中 知佳 (たなか ちか)
研究所「ラボ23」の主任研究員で、スタークの開発する新エネルギー発電所「アークステーション」の稼働に必要な知識を唯一持つ女性。
翔 (しょう)
ハッキングに通じた少年で、自分の意識をコンピューター内に変換することができる。ゾディアック側に立ち、ラボ23のネットワークシステムを攻撃する。
ペッパー・ポッツ (ぺっぱーぽっつ)
スタークの秘書。今回はアメリカ本社におり、同行していないが、通信などでスタークに情報を与える。
黒田防衛大臣 (くろだぼうえいだいじん)
日本の防衛大臣で、スタークの「アークステーション」などのプロジェクトに協力している。
桜井 長門 (さくらい ながと)
航空自衛隊の自衛官で、戦闘機パイロット。外国人のスタークが日本の事件に首をつっこむのを快く思っていないが、理解し合った後にはスタークに和の精神を伝える。武道の達人。
増田 イチロー (ますだ いちろー)
「東京ジャーナル」カメラマン。七海といつも行動している食いしん坊。
太田 七海 (おおた ななみ)
雑誌「東京ジャーナル」の女記者。特ダネを求めスタークの周りをうろつくが、そのために事件に巻き込まれていく。
川島 (かわしま)
事故にあった元レーサーだが、ゾディアックの改造人間となりトニーを狙う。
亜紀 (あき)
ゾディアックから逃亡してきた少女。特殊な磁界を操って鉄分を含むものを動かす能力をもつ。