苺ましまろ（テレビアニメ）- マンガペディア

概要・あらすじ

予想外の言動でトラブルを巻き起こす松岡美羽と、そんな彼女に振り回される伊藤千佳、純真無垢で変わった髪の色がコンプレックスな桜木茉莉に、イギリス人なのにまるで英語ができないアナ・コッポラ。

そんな仲良し女子小学生4人組と、彼女達の姉貴分で小さい女の子が大好きな女子大生・伊藤伸恵が過ごす日常は、何ということはないけど、騒がしくても楽しい出来事の連続なのだった。

伊藤千佳の姉で20歳の短大生。面倒見の良さと小さい女の子が好きという趣味もあって、何かと千佳達をかまってやったり、つるんで遊ぶことが多い。原作では高校生という設定だったが、飲酒や喫煙などの描写があったため、アニメでは女子大生に設定変更されている。

伊藤家の隣に住む小学6年生。生来のトラブルメーカーで、何を考えているのかわからない言動やイタズラで千佳達を年中振り回し、千佳や伸恵から鉄拳制裁を受けることもしばしば。意外にも寂しがり屋で、伸恵が自分以外の子を可愛がっていると泣き出すことも。

メインの5人の中では一番の常識人でしっかり者の小学6年生。隣に住む友達の松岡美羽のイタズラや、姉・伊藤伸恵のだらしない生活に振り回される事が多く、劇中ではそんな二人に対するツッコミ役になることが多い。

伊藤家の近所に住む小学5年生で、変わった髪の色とメガネがトレードマーク。気弱で大人しく、いまだにサンタクロースを信じる純真無垢な性格で、登場人物の中では一番美羽のイタズラなどに振り回されることが多い。

茉莉のクラスに転校してきたイギリス人の小学5年生。日本での生活が長すぎたために英語をほとんど忘れてしまっていたり、ファミリーネームにコンプレックスをもっているなどの弱点があり、それをネタに美羽にからかわれることもしばしば。

高校生の伊藤伸恵と小学生4人によって紡がれる、可愛くて緩やかな日々を描いた日常系ギャグ漫画。1話完結のショートストーリーが基本である。「かわいいは、正義!」のキャッチコピーで有名。関連ページ：苺ましまろ