概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
フルゥ
スクワの侍女。男性的で、スクワにとっての騎士のような役割も果たしている。スクワを強く慕っており、彼女が聖イルーユ修道院に追放にされた際も、唯一人彼女に付き添った。少々粗野な一面があり、スクワのための行動が結果として騒動をよく引き起こすため、修道女のヤージェンカに目をつけられている。自分が無学であることを自覚しているが、その分剣技には長けており、複数の野盗を相手にしても引けをとることのない武闘派である。
スクワ
聖イルーユ修道院へと追放された王女。貴族らしい立ち居振る舞いを見せながらも、傲慢に振る舞うようなことはなく、修道院での生活や修道女たちに歩み寄る姿勢を見せている。普段は寡黙だが、暴走するフルゥには主人として正当に叱責するなど、決して気弱という訳ではない。
ヤージェンカ
聖イルーユ修道院の修道女の一人。男性的な口調で挑発的な物言いをする。博識であり、ことあるごとにフルゥの無学を笑っている。修道院の規律には厳しいものの、酔うと他の修道女を脱がしたり、別れ際にフルゥにキスをするなど奔放な姿を見せ、言動からでは推し量れない部分が多い人物。
マロノー
聖イルーユ修道院の修道女の一人。キジを相手に怖がるなど極度の臆病者。ベッドが近いという理由でフルゥとは仲良しになり、子分のように扱われることが多い。スクワに叱られて落ち込んでいるフルゥを励ますなど、修道院の生活に馴染めないフルゥを支えることもある。
ウォッド
野盗の頭領で、グゾの兄貴分。聖イルーユ修道院を襲い、スクワを連れ去ろうと策を弄する。策が失敗に終わると、今度は力業でスクワを連れ去ろうと強行手段に出る。ヤージェンカの策を一瞬で見破るなど、頭の回転は速い。
グゾ
野盗の一員で、ウォッドの弟分。頭の切れるウォッドとは対照的に粗野な言動が目立つ荒くれ者。フルゥを片手で振りまわすほどの怪力の持ち主。
スェイ
ドズルグ騎士団に所属する男性。スクワを利用して国王の座を奪おうと画策する。結果のためならば手段は選ばない冷酷な性格。野盗を容易く切り伏せてみせるほどの優れた剣技の腕を持つが、王になる理由を「男子の夢だから」と言い放つなど頭の中は少々幼稚。







