青山広美（漫画家）- マンガペディア

概要

日本の漫画家、漫画原作者。男性。上智大学外国語学部ロシア語学科入学して漫画研究会に入部。漫画を描き始める。その後、大学在学中に青山パセリの名義で「週刊漫画ゴラク」にてデビュー。同名義にて多数の麻雀漫画を執筆し、1985年実業之日本社より初の単行本『ジャンゴー・キッド』が発行される。その一方で少女漫画にも取り組み、青山広美名義で「プチフラワー」に投稿。1990年に『箱舟の朝』にて第55回PFコミックスクール佳作を受賞。同作品が「プチフラワー」に掲載され、少女漫画としてのデビューを果たした。しばらくはふたつのペンネームを使い分けていたが、『パワーボムTHEATER』終了後からペンネームを青山広美に統一した。1993年頃から漫画原作も手がけ始め、現在は主に漫画原作者として活動している。