概要
登場人物・キャラクター
蟹 (かに)
猿から貰った柿の種を育てるが、猿に柿の実を投げつけられて死亡。
猿 (さる)
ずる賢い猿。蟹の握り飯を手に入れ、柿の実を投げつけて蟹を殺した。
子蟹 (こがに)
蟹の亡骸から生まれ、親の仇を取ろうとする。
栗 (くり)
蟹の仇を取ろうとする子蟹に加勢し、囲炉裏に隠れて爆ぜ猿に火傷を負わせた。
蜂 (はち)
蟹の仇を取ろうとする子蟹に加勢し、水甕に隠れて猿を刺した。
臼 (うす)
蟹の仇を取ろうとする子蟹に加勢し、庇に隠れて猿を押し潰した。

日本のアニメの創始者の一人であり、洋画家からアニメの道に進んだ「北山清太郎」の第一作。日本の昔話を短編アニメ化したもの。現存するフィルムは確認されていないが、雑誌「活動之世界」所載の図版によれば白黒の線画アニメである。北山自身の解説によると、黒インクないし墨汁でケント紙に直接描き込んだもの。資料により『サルカニ合戦』『サルとカニの合戦』とも表記される。
猿から貰った柿の種を育てるが、猿に柿の実を投げつけられて死亡。
ずる賢い猿。蟹の握り飯を手に入れ、柿の実を投げつけて蟹を殺した。
蟹の亡骸から生まれ、親の仇を取ろうとする。
蟹の仇を取ろうとする子蟹に加勢し、囲炉裏に隠れて爆ぜ猿に火傷を負わせた。
蟹の仇を取ろうとする子蟹に加勢し、水甕に隠れて猿を刺した。
蟹の仇を取ろうとする子蟹に加勢し、庇に隠れて猿を押し潰した。