概要・あらすじ
下着に強いこだわりを持つ女子中学生の葉山奈由は、神宮寺弥子、白石遥、小町陽樹と共に下着部の設立を目指す。ノゾキ騒ぎで設立は不可能になったが、天原清乃を加えた下着同好会として、水野環を顧問に迎え設立する。
登場人物・キャラクター
葉山 奈由 (はやま なゆ)
私立桜南中学校1年A組の女子中学生。下着が大好きで、黒レースの大人パンツを履いている。思春期で成長途中の女の子に合う下着の大切さを広めるため、下着同好会の設立を目指す。下着デザイナーである義兄の葉山圭吾と二人暮らし。
瀬戸 かおり (せと かおり)
葉山奈由のクラスメイトで、三島紗絵の友人。手芸部員。
天原 清乃 (あまはら きよの)
私立桜南中学校1年E組の女子中学生。下着は、男の人に喜んでもらえるようなデザイン性にこだわっている。メイクやオシャレに興味があり、大人の雰囲気を持っている。下着同好会の部員。アパレル会社社長の母との二人暮らし。
塚本 (つかもと)
私立桜南中学校の女性教師で、手芸部の顧問。下着同好会の設立に反対した。
鷺沢 葉子 (さぎさわ ようこ)
葉山奈由の祖母で、下着デザイナーだった。
水野 環 (みずの たまき)
私立桜南中学校1年A組の副担任教師で、国語を担当している。オシャレに無頓着で、巨乳の体に合っていないブラやレースのほつれたブラを着けており、葉山奈由たちにダメ出しをされている。下着同好会の顧問。 高校時代の先輩である葉山圭吾に憧れている。
神宮寺 弥子 (じんぐうじ やこ)
私立桜南中学校1年A組の女子中学生で、葉山奈由の同級生。小さな胸にコンプレックスを持っており、ふくらみかけた胸に戸惑っている。葉山奈由のアドバイスを受けて、初めてのブラ着用に挑戦する。 下着同好会の部員。明るく元気な性格で、剣道の腕前は全国レベル。
白石 遥 (しらいし はるか)
私立桜南中学校1年A組の女子中学生で、葉山奈由の同級生。巨乳が目立ち、恥ずかしい思いをしている。葉山奈由のアドバイスで、自分にあった下着を付けるようになる。下着同好会の部員。 家では三つ子の弟の面倒を見る優しさがあり、料理も得意。
三島 沙絵 (みしま さえ)
葉山奈由のクラスメイトで手芸部員。
寺内 菜摘 (てらうち なお)
葉山奈由のクラスメイトで、三島紗絵の友人。手芸部員。
天原 玲香 (あまはら れいか)
天原清乃の母親で、アパレルメーカーの社長。
葉山 圭吾 (はやま けいご)
葉山奈由の義理の兄で、二人暮らしをしている。下着デザイナーなので家に開発中の下着を持って帰ることがあり、葉山奈由にモニターをさせている。
コータ
神宮寺弥子の幼なじみで、同じ剣道道場に通っている。
小町 陽樹 (こまち ひろき)
私立桜南中学校1年E組の男子中学生で、天原清乃と同級生。クラス委員長で、テストの成績が自分より良い天原清乃にライバル心を持っている。ふとしたキッカケで下着部の設立に協力させられ、徐々に女子の下着に詳しくなっていく。
大熊 (おおくま )
私立桜南中学校1年A組の男性担任教師。下着同好会の顧問として水野環先生を推薦した。