概要・あらすじ
北海道のとある田舎に所在する白玉中学校。そのソフトテニス部は三島木洋を顧問に、春風明日菜、沢夏琴音、秋山千歳、冬川来栖の部員4名で、全国大会優勝を目標として掲げつつも、日々マイペースに活動を行っている。
三島木を慕うイギリスからの留学生エリザベス・ウォーレンも部員に加え、赤玉中学校らライバル校の生徒たちとも交流を深めつつ、今日もハチャメチャな日常が展開されていく。
登場人物・キャラクター
春風 明日菜 (はるかぜ あすな)
白玉中学校の2年生で、女子ソフトテニス部に所属する少女。酪農家の娘で、いちごミルクが好物。性格は明るく前向きだが、なんでもすぐ淫らな方向へ結びつけて妄想してしまう癖があり、しばしば度が過ぎて暴走してしまう。
三島木 洋 (みしまぎ よう)
白玉中学校女子ソフトテニス部の顧問を務める男性。かつては天才プレーヤーとして名を知られた存在で、飄々とした性格もあり普段は放任主義であるが、ひとたび指導に入れば有能さを見せる。
木場 澄乃 (きば すみの)
赤玉中学校の2年生で、女子ソフトテニス部に所属する少女。銀の短髪という風貌で、性格も見た目に違わずボーイッシュかつ勝ち気。沢夏琴音とはライバル関係にある。
雨宮 芹葉 (あまみや せりは)
赤玉中学校の2年生で、女子ソフトテニス部の部長を務める少女。木場澄乃とペアを組む実力者で、左目を前髪で隠した特徴的な髪型をしている。
沢夏 琴音 (さわなつ ことね)
白玉中学校の2年生で、女子ソフトテニス部に所属する少女。空手家の父親の影響から全国レベルの空手の腕前を持ち、また性格はボーイッシュかつ熱血。顧問の三島木洋に恋心を抱いているが、素直に接することが出来ずにいる。
冬川 来栖 (ふゆかわ くるす)
白玉中学校の1年生で、女子ソフトテニス部に所属する少女。常に無口でミステリアスだが、部内で一番の運動神経およびソフトテニスの腕前を持つ。着ぐるみや被り物が好きらしく、唐突に着用して周囲を困惑させることも多い。
天地 玲緒 (あまち れお)
赤玉中学校の1年生で、女子ソフトテニス部のマネージャーを務める少年。指圧師の家系に生まれ、「神の指先を持つ男」とも称される天才的なマッサージの腕前を持つ。
秋山 千歳 (あきやま ちとせ)
白玉中学校の3年生で、女子ソフトテニス部に所属する少女。部長であるが運動神経に乏しく、まともに球を打ち返すことも出来ない。一方で食べ物絡みとなると急激に動きが良くなり、またオオサンショウウオと親しいなど野性的な面も持つ。
獅堂 岬 (しどう みさき)
黒玉中学校の3年生で、女子ソフトテニス部の部長を務める少女。前年度全国大会の個人戦優勝者であり、消える魔球「 インビジブルカウンター 」が得意技。コートでは堂々としているが普段の性格は抜けており、頻繁にドジを踏んでいる。
エリザベス・ウォーレン (えりざべすうぉーれん)
白玉中学校の2年生で、女子ソフトテニス部に所属する少女。三島木洋に憧れ来日したイギリスからの留学生。硬式テニスの実力者であるが、ソフトテニスにはまだ慣れきれずにいる。日本語には拙さが残り、また時折天然ボケをかます。
クレジット
- 原作
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あづち涼
- 監督
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上坪亮樹
- 総作画監督
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岡勇一 , 堀たえ子
- 音楽
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虹音
- アニメーション制作
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XEBEC