概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
高樹 礼子 (たかぎ れいこ)
大手化粧品メーカー「マ・ベール」に勤務する女性。女性の美を追求し続けるカリスマ美容部員で、メイクやコスメのプロフェッショナルと知られ、「コスメの魔女」の異名を持つ。口癖は「キレイを怠けるのは犯罪です!」で、世界中のすべての女性を美しく綺麗にすることを夢見ている。コスメに関する知識やテクニックに造詣が深く、女性客のさまざまな悩みを見抜き、的確なアドバイスを送って解決している。コスメによって人を幸せにすることに生きがいを感じている。ふだんは一番弟子の水野まゆみと共に、仕事をしていることが多い。
水野 まゆみ (みずの まゆみ)
大手化粧品メーカー「マ・ベール」に勤務する女性。高樹礼子の一番弟子でもある。かつてはふつうのOLだったが、泥酔して路上で倒れていた時に礼子と出会い、叱責されるとともに口紅を施される。これがきっかけで、女性にとってメイクが大切であることに気づき、礼子に強いあこがれを抱くようになり、マ・ベールに転職して美容部員となった。会社では、礼子に付き従うかたちで仕事をしており、彼女に翻弄されて疑問を覚えることもあるが、その尊敬の念は今も変わらない。