概要・あらすじ
日本のとある電気街にある、コミック専門店 うまのほね。そこで働く個性的な店員たちが、楽しく真面目に働きながら、さまざまな恋模様を繰り広げる。
登場人物・キャラクター
海雄 (うみお)
『デンキ街の本屋さん』の主人公とされる人物。コミック専門店 うまのほねの新人アルバイト。オタクで、美少女ゲームなどについて熱く長々と語る。先生の同人活動を手伝うこともある。
腐ガール (ふがーる)
コミック専門店 うまのほねのアルバイトで、女子高生。ゾンビが大好き。同じ職場のソムリエのことが好きだが、なかなか思いを伝えられない。
カントク
コミック専門店 うまのほねの男性店員。茶髪のイケメンで、店員たちのリーダー的存在。ひおたんや海雄をよくからかうが、実はひおたんに思いを寄せている。
ソムリエ
コミック専門店 うまのほねの男性店員。無口で長身なフリーター。漫画知識が豊富で、客が望んでいる作品を的確に勧める。店内イベントフロアで開催する「ソムリエ会」はいつも大盛況。腐ガールのことが好き。
Gメン (じーめん)
通称「エロ本Gメン」と呼ばれる、成年向け図書の管理状況を調査する公務員。ただ、本人もエロ本、特にBLを好む。
つもりん
コミック専門店 うまのほねの元女性店員。今はライトノベルの作家として活躍している。同店に勤めるカントクの元恋人。女子力が高く朗らかな性格だが、酒癖が悪い。
カメ子 (かめこ)
コミック専門店 うまのほねの女性店員。常に一眼レフカメラを持ち歩いているが、自分を撮られるのは苦手という、引っ込み思案な性格。クセ毛をコンプレックスに思っているため、常に帽子をかぶっている。
ひおたん
コミック専門店 うまのほねの女性店員。“一応”主人公とされる海雄の教育係だが、オタク知識に疎い。そのため、「非オタ」の意味であだ名が「ひおたん」となる。女子力が高く、巨乳。徐々にBLに興味を持ち始める。
先生 (せんせい)
コミック専門店 うまのほねの女性店員。漫画家志望で、同人活動を行っている。常にジャージを来ており、女子力が欠けていることが悩み。店頭に置くPOP作成なども担当する。
クレジット
原作
デンキ街の本屋さん (でんきがいのほんやさん)
日本のとある電気街(秋葉原がモデル)にある架空の書店「COMIC うまのほね」を舞台に、そこで働く店員達のドタバタな日常を描いた青春ラブコメ漫画。 関連ページ:デンキ街の本屋さん