ながされて藍蘭島

ながされて藍蘭島

藤代健の同タイトル漫画作品『ながされて藍蘭島』をアニメ化。女の子だらけの南の島に流れ着いた14歳の少年東方院行人が、数々のハプニングを体験しながら島で生活する日々を描いたラブコメディ。

正式名称
ながされて藍蘭島
ふりがな
ながされてあいらんとう
原作者
制作
feel.
監督
岡本 英樹
放送期間
2007年4月5日 〜 2007年9月27日
放送局
テレビ東京
話数
26話
ジャンル
ファンタジー
 
ラブコメ
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概要・あらすじ

14歳の主人公東方院行人は、ある日父親とケンカをして家出し、客船に乗り込む。ところがその舟から転落してしまい、嵐に巻き込まれて藍蘭島という島に漂流してしまう。そこは電気も電話もない、女の子だらけの島だった。

島の周りは激流に囲まれており、脱出不可能とわかった東方院行人は、個性的な島の女の子たちと、ハプニング満載の毎日を送ることになる。

登場人物・キャラクター

東方院 行人 (とうほういん いくと)

14歳の中学3年生。父親とケンカをして家を飛び出し、行方がわからなくなっている母を探す。途中、客船に乗り海を渡ろうとするが誤って転落してしまい漂流。運良く藍蘭島に漂着する。島民のすずに助けられ、すずの家に居候することになる。 藍蘭島ではただ一人の男性となり、女の子たちに囲まれながら島での生活を送る。

ぬし

『ながされて藍蘭島』に登場する生き物。藍蘭島は東西南北に分割されており、動物や妖怪たちは各テリトリーで生活している。ぬしはそれぞれの地域の親分のような存在で、高い戦闘能力を持つ。

ちかげ

130年前に藍蘭島に流れ着いた船、アイランド号に積まれていた書物が管理されている洋館に住む。読書が大好きで、好奇心が旺盛。主人公の東方院行人のことは研究対象として見ている。

あやね

『ながされて藍蘭島』に登場する、藍蘭島に住む女の子。島にある神社、海龍神社の巫女。すずにライバル心を燃やす、自称「島一の美少女」で、負けず嫌い。呪術を使う姉のまちには一方的にひどい目に遭わされることが多い。

ゆきの

藍蘭島の住人では最年少となる11歳。動物が好きで、たくさんの動物たちと過ごしている。子供扱いされるのを嫌がり、背伸びをしたがる。

まち

『ながされて藍蘭島』の登場人物で、あやねの姉。島にある海龍神社の巫女で、呪術を使うことができる。また、式神を召喚して使うことができる。そのため、妖怪や幽霊が絡むトラブルが起こった際に活躍。

すず

『ながされて藍蘭島』に登場する、藍蘭島に住む13歳の女の子。両親はおらず、島では一人暮らしをしているため、炊事洗濯などの家事は得意。怒ると猫のようになり暴れる。主人公の東方院行人と暮らすうちに、だんだん恋心が芽生えてくる。

りん

『ながされて藍蘭島』の登場人物で、藍蘭島に住む大工見習いの女の子。10年以上も大工修行をしているが、一向に腕は上がらない。島一番の豪腕で、男勝りのサバサバした性格なため、島の女の子たちにモテる。 一方でその内面は、料理が得意でオシャレが好き。

場所

藍蘭島 (あいらんとう)

130年前までは人間は住んでいない島だったが、欧州帰りの客船が海で遭難して沈没した際、生き残った乗員・乗客が漂着し、人が住むようになった。島の外は海流の流れが激しく、島から外に出ることはほぼ不可能。東方院行人が来るまでは島民には女性しかいなかった。

クレジット

原作

監督

シリーズ構成

作画監督

音楽

水谷広実

アニメーション制作

feel.

原作

ながされて藍蘭島 (ながされてあんらんとう)

14歳の少年東方院行人は、船から落ちて漂流の末、大渦潮によって世界と断絶している島「藍蘭島」に辿り着いた。しかしそこは、女の子とその女親、しゃべる動物と妖怪と精霊しかいない不思議な島であった。島唯一の... 関連ページ:ながされて藍蘭島

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