バーテンダー a Tokyo

バーテンダー a Tokyo

『バーテンダー』『バーテンダー a Paris』に続く、シリーズ3作目。続編に『バーテンダー6stp』がある。物語は基本的に一話完結形式。作画は、1作目のみ長友健篩で、以降は加治佐修が担当。原作者はいずれも城アラキである。舞台は現代の東京・銀座。パリでの修業を経て日本に戻ったバーテンダー・佐島蓮を主人公に、銀座のバーで繰り広げられる人間模様を描いたヒューマンストーリー。さまざまな事情を抱えたお客の心を癒やす酒を振る舞う、佐島の手腕が見どころ。また、登場するカクテルはレシピ付きで紹介される。集英社「グランドジャンプ」2013年23号から2015年23号まで連載後、「グランドジャンプPREMIUM」2016年1号から7号まで連載。

正式名称
バーテンダー a Tokyo
ふりがな
ばーてんだー あ とうきょう
原作者
城 アラキ
漫画
ジャンル
酒
 
ヒューマンドラマ
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

佐島 蓮 (さじま れん)

物静かで穏やかな表情の青年。独学でバーテンダーの道を歩み、パリで修業を積む。パリの大会で一流ホテルのバーテンダー・三神真一と同時優勝を果たす。三神の師匠である守谷昭雄に認められ、銀座にある「BAR守谷」のバーテンダーとして働くことになる。カクテルに造詣が深く、多種多様な客に合わせた接客を心がける。

守谷 昭雄 (もりや あきお)

銀座にある「BAR守谷」の経営者。日本有数の名バーテンダー。白髪のオールバック、太い眉毛が特徴の老紳士。穏やかながら威厳があり、物事の善しあしに関してはキッパリとした物言いをする。パリの大会で優勝した佐島蓮の実力を評価し、自分の店でさらなる修業を積ませる。

クレジット

原作

前作

バーテンダー

城アラキ原作の「バーテンダー」シリーズ1作目。作画は長友健篩が担当。フランス帰りの若きバーテンダー佐々倉溜を主人公に、さまざまな酒にまつわるエピソードをからめながら描かれる人間ドラマ。続編に『バーテン... 関連ページ：バーテンダー

バーテンダー a Paris (ばーてんだー あ ぱり)

城アラキ原作の「バーテンダー」シリーズ2作目。バーテンダーとしての修業を積むため、パリを訪れた日本人青年を主人に、酒と人に纏わるさまざなエピソードが語られていく。前作とは物語上の繋がりこそ薄いものの、... 関連ページ：バーテンダー a Paris

続編

バーテンダー6stp (ばーてんだーしっくすすてっぷ)

城アラキ原作の「バーテンダー」シリーズ4作目にして完結編。世界を放浪した末、日本に帰国した青年・酒井俊が、ひょんなことから銀座のとあるバーで働くことになった。新人バーテンダーの俊が多忙な接客の日々を送... 関連ページ：バーテンダー6stp

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