概要・あらすじ
福井県鯖江市にあるヒマラヤ第三工業高校には、メガネ装着者だけが部員になれる「メガネ部」があり、部長の相馬鏡は、女性の服をすり抜けて裸体を見ることのできる夢のアイテム「スケスケメガネ」の開発を日夜続けていた。
メガネのためなら周囲に迷惑や損害をかけることも厭わない相馬鏡やメガネ部が邪魔な生徒会のちょっかいにも負けず、メガネ部は今日も部活動にいそしむ。
登場人物・キャラクター
相馬 鏡 (そうま あきら)
ヒマラヤ第三工業高校2年。メガネ部部長。メガネ至上主義者で、人類を「メガネ」「メガネじゃないヤツ」「おねーさん」の3つに分類している。コンタクトレンズ使用者は軟弱者と渇を入れている。 服の上からでも女性の裸が見られる「スケスケメガネ」の開発に命をかけているが、今のところ成功していない。黒スクエア+セルフレームのメガネを着用。
鎌谷 光希 (かまたに みつき)
ヒマラヤ第三工業高校1年。メガネ部部員。尊敬し愛する相馬鏡を追ってメガネ部に入った。かなり口が悪く、伊達メガネで正式部員になれない木全隼人をバカにしている。赤アンダーリム+セルフレームのメガネを着用。
鉢嶺 拓磨 (はちみね たくま)
ヒマラヤ第三工業高校2年。メガネ部部員。王子様のような外見をしており、おっとりとしたマイペースな男子だが、センス皆無。ウェリントン+鼈甲柄セルフレームのメガネを着用。
三鍋 友紀也 (みなべ ゆきや)
ヒマラヤ第三工業高校2年。メガネ部部員。相馬鏡の幼馴染みでインドア派。タブレットのyPadを肌身離さず持ち歩いている。ナイロールフレーム+チタンのメガネを着用。
木全 隼人 (きまた はやと)
ヒマラヤ第三工業高校1年。左右の視力2.0とメガネは不要なのだが、メガネ部への入部を果たすため伊達メガネをして頼み込み、仮入部扱いにしてもらった。そのため鎌谷光希からは一段も二段も低く見られていじめられている。 黒オーバルスクエア+セルフレームのメガネを着用。
佐藤 ウィリアム (さとう うぃりあむ)
ヒマラヤ第三工業高校3年。生徒会会長兼科学部部長。イギリス人と日本人とのハーフ。学園の秩序を乱すメガネ部と相馬鏡に対抗心を燃やして、なんとか廃部に追いやろうとしている。 ストレスに負けてすぐに胃痛を起こすが、特殊な胃薬を飲まないと治らない。
渡辺 ロレンツォ (わたなべ ろれんつぉ)
ヒマラヤ第三工業高校3年。生徒会副会長兼科学部副部長。ドイツ人と日本人とのハーフ。佐藤ウィリアムの腹心で、彼に欠かせない特殊な胃薬を管理しており、薬を出すのを渋り、苦しむ佐藤ウィリアムの姿を見て楽しむ性癖がある。
高橋 マクシミリアン (たかはし まくしみりあん)
ヒマラヤ第三工業高校2年。生徒会役員兼科学部部員。イタリア人と日本人とのハーフ。
鈴木 徹 (すずき とおる)
ヒマラヤ第三工業高校2年。生徒会役員。クラスに3人いる同じ姓を区別するため、相馬鏡に3号と名付けられたが、そのことを恨んでいる。フォックスセルフレームのメガネを着用。
田中 アントニオ (たなか あんとにお)
ヒマラヤ第三工業高校1年。生徒会役員兼科学部部員。ブラジル人と日本人とのハーフ。陽気な性格で日本語が少々怪しい。
クレジット
- 原作
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メガネブ!プロジェクト
- 監督
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山本蒼美
- シリーズ構成
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赤尾でこ
- 総作画監督
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岡真里子
- 音楽
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堤博明 , 大嵜慶子 , 橋本翔太
- アニメーション制作
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スタジオディーン