名探偵コナン 時計じかけの摩天楼

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼

1996年からテレビ放送が始まった『名探偵コナン』の劇場版第1作。江戸川コナンと姿なき連続爆破魔の対決を描く。原作者の青山剛昌が本編の原画を一部描いたり、エンドロールのバックに実写映像を流すなど、現在に至る劇場版『名探偵コナン』シリーズの基本フォーマットが第1作目から確立されている。

正式名称
名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
ふりがな
めいたんてい こなんとけいじかけのまてんろう
原作者
制作
キョクイチ東京ムービー
公開日
監督
こだま 兼嗣
ジャンル
推理・ミステリー
 
ラブコメ
 
サスペンス
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概要

有名建築家の森谷帝二が主催するパーティーに出席した江戸川コナン毛利蘭毛利小五郎。時同じくしてプラスティック爆弾用の火薬が盗まれる事件が発生し、その犯人を名乗る男からの犯行予告電話が入る。

ラジコン飛行機、ペット用キャリーケース、そして走行中の電車と様々な場所に爆弾を仕掛けて嘲笑う犯人。コナン森谷帝二宅のギャラリーで見た写真を思い出し、ある真実に辿りつく。

登場人物・キャラクター

主人公

キャラクター紹介『名探偵コナン』の主人公。数々の難事件を解決し、日本警察の救世主とまで称される天才高校生探偵。運動神経にも秀で、趣味のサッカーは全国クラスの実力を有している。幼なじみの毛利蘭と遊園地に... 関連ページ:江戸川 コナン

キャラクター紹介毛利蘭の父親で、毛利探偵事務所を営む私立探偵。お調子者で、昼間から呑んだくれるなどだらしない面も多いが、一方で殺人犯には一切の同情をしない、といった信念を持つ。元刑事であり、犯罪に関す... 関連ページ:毛利 小五郎

白鳥刑事 (しらとりけいじ)

警視庁刑事部捜査一課の若手刑事。『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』で初登場した時には容疑者候補のゲストキャラ扱いだったが、後にテレビシリーズ、映画のレギュラーになった。

目暮 十三 (めぐれ じゅうぞう)

警視庁刑事部捜査一課に所属する小太りの男性警察官で、階級は警部。毛利小五郎の元上司。小五郎が私立探偵に転業してからも交流が続いているため、毛利蘭や江戸川コナンとも関わる事が多い。 拳銃の腕前はいまひとつの上に、やや三枚目な性格だが、警察官の職務には忠実。

キャラクター紹介工藤新一の幼なじみ。女子高生。心優しくしっかりものだが、新一には素直になれないところがある。阿笠博士の親戚と紹介された江戸川コナンのことを受け入れ、弟のように可愛がっている。勘が鋭く、... 関連ページ:毛利 蘭

森谷 帝二 (もりや ていじ)

有名な建築家の男性。ヒゲをたくわえ、落ち着いた物腰の紳士。亡き父も優秀な建築家だった。47歳。

キャラクター紹介 天才的発明家。工藤新一の実家の隣に住んでおり、 新一と毛利蘭とは旧知の仲。面倒見が良く、少年探偵団の子守役を務めたり、灰原哀の保護もしている。江戸川コナンが新一と知る数少ない人物で、... 関連ページ:阿笠 博士

場所

米花町 (べいかちょう)

東京のどこかにある架空の町の名称。江戸川コナンが通学している「帝丹(ていたん)小学校」や、毛利蘭が通学する「帝丹(ていたん)高校」、毛利小五郎が開業している「毛利探偵事務所」はこの町にある。

クレジット

原作

監督

脚本

総作画監督

須藤昌朋

音楽

大野克夫

アニメーション制作

キョクイチ東京ムービー

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