塩野 干支郎次

日本の漫画家。男性。ゲーム会社に数年勤務した後、2001年、漫画家としてデビュー。得意ジャンルは、SFとファンタジー。作風は、シリアスからコメディまで幅広い。漫画家として商業誌で活動を始めた初期の頃は、エンターブレインのムック誌「マジキュー・プレミアム」に『ネコサス：シックス』という漫画を連載していたほか、PCゲームブランドである「littlewitch」にて漫画的表現手法が盛り込まれたADVゲームである「白詰草話」の絵コンテも担当している。2003年「ヤングキングアワーズ」に女装男子ジャンルの先駆けとなる『ブロッケンブラッド』を発表。注目を集める。また、2004年に「ガンガンYG」にて連載を開始した『Übel Blatt ～ユーベルブラット～』がヒットし、長期連載となった。その他の作品に『セレスティアルクローズ』『この人類域のゼルフィー』など。