概要
日本の漫画原作者。漫画家の郷力也は実の兄。小学2年生のときに漫画の原作に目覚める。1980年ごろに川辺優名義で活動開始。「週刊漫画ゴラク」で連載した『修羅がゆく』(作画:山口正人)などで人気を博す。1992年より、天王寺大名義で「週刊漫画ゴラク」で『難波金融伝 ミナミの帝王』(作画:郷力也)の連載を開始。同作はVシネマ化やテレビドラマ化もされた大ヒット作となり、25年以上に渡る長期連載作品となっている。その他の代表作に『白竜』シリーズ(作画:渡辺みちお)などがある。
ヒストリー
- 1955年
大阪府に生まれる。
川辺優名義で漫画原作者として活動開始。
- 1991年
「週刊漫画ゴラク」で連載した『修羅がゆく』(作画:山口正人)がヒット。
- 1992年
「週刊漫画ゴラク」で『難波金融伝 ミナミの帝王』(作画:郷力也)を連載開始。天王寺大名義で活動するようになる。
作品
関連キーワード
郷 力也 (ごう りきや)
日本の漫画家。男性。1966年、川辺フジオのペンネームで、少女漫画『風船よさようなら』を発表。漫画家デビューとなる。その後、青年誌に活動の場を移し、ギャンブル劇画などで好評を得る。1992年「週刊漫画... 関連ページ:郷 力也
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