概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
セレスティーヌ
プライドが高く、派手で美しい侯爵令嬢。第1王子の元婚約者。王子の心を奪った女に嫌がらせをしていたことが発覚し、王子から婚約を解消される。太った醜い中年男、宰相のもとへ嫁がされることになったが、突然、前世で枯れ専だった記憶が蘇り、夫が自分の好みだったことを知る。ハゲもデブも加齢臭も全てが愛(いと)おしい。前世での自分は似非(えせ)貴族風の乙女ゲームでヒロインを苛(いじ)め抜いていたこと、父が早く死んだことで年上男性しか恋愛対象にならないことを思い出す。
宰相 (さいしょう)
ハゲで首がみえないほど太っているガマガエルのような中年男。鼻ひげを生やしている。先妻との間にセレスティーヌより年上の息子がいる。宰相としての腕は良く、絶大な権力を持つ。黒い噂(うわさ)が絶えず、スケベで女好き。自分の容姿が醜いことを自覚している。セレスティーヌが妻となってから、彼女に恋をして愛妻家となる。
クレジット
- 原作
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真冬日
書誌情報
悪の華道を行きましょう 4巻 一迅社〈ZERO-SUMコミックス〉
第1巻
(2021-11-30発行、 978-4758036818)
第2巻
(2022-08-31発行、 978-4758037846)
第4巻
(2024-02-29発行、 978-4758039925)