概要・あらすじ
唯一の肉親である祖父を亡くした三条宵は、まだ17歳の女子高生。祖父は懇意にしていた弁護士の月島暁人に、自分が死んだら宵と結婚して欲しいという遺言を残していた。屋敷を相続するはずの宵はまだ未成年。売れば10億はするこの屋敷を親戚連中に売り払われないよう、信頼できる弁護士に宵を託していたのだ。宵にとって暁人は10歳年上の憧れのお兄さん。この結婚は大歓迎でむしろ彼に申し訳ないという思いのほうが強かった。婚姻届に判を押し、正式に夫婦になった二人。書類上の関係だと思っていた宵は、暁人に強引に迫られたり、からかわれたりして困惑する。しかしすべては暁人の策略通りで、初めから宵のことを好きなのは暁人のほうだった。
書誌情報
宵の嫁入り 9巻 小学館〈フラワーコミックス〉
第1巻
(2018-12-26発行、 978-4098702596)
第2巻
(2019-04-26発行、 978-4098704859)
第3巻
(2019-08-26発行、 978-4098706068)
第4巻
(2020-02-26発行、 978-4098706617)
第5巻
(2020-05-26発行、 978-4098708994)
第6巻
(2020-09-25発行、 978-4098710782)
第7巻
(2021-01-26発行、 978-4098712489)
第8巻
(2021-05-26発行、 978-4098713189)
第9巻
(2021-11-26発行、 978-4098714155)