概要・あらすじ
宮下伊代(ミヤ)は今日も登校時に告白されてしまうほど、イケてる女子高生。クラスメートの女子からから羨ましがられる存在だ。実は彼女は中学時代、カースト底辺でデブ、ブス、暗いと言われ、いじめにあっていた。死のうと思った時、同じような境遇の鈴木蒔人(マッキー)と出会い、二人で生まれ変わろうと決意。容姿を磨き、流行りも勉強して二人はカースト上位の人気者に。学園のアイドル輝先輩に言い寄られ、少しときめいてしまうミヤ。しかし底辺の人間を見下したり、外見からミヤを尻軽だと決めつける輝先輩に腹が立ったミヤは「顔面偏差値が高い男なんて腐るほどいる」と先輩を振る。外見を磨くだけではまだ足りないと気付いたミヤは、内面も美しく強い女性になり、高スペック男子を手玉に取れる、憧れの港区JKを目指すのだった。
書誌情報
港区JK 4巻 小学館〈フラワーコミックス〉
第1巻
(2018-10-26発行、 978-4098702312)
第2巻
(2019-08-26発行、 978-4098705290)
第3巻
(2020-03-26発行、 978-4098708673)
第4巻
(2021-01-26発行、 978-4098711604)