概要
漫画家。男性。高校卒業後、上京して「さいとうプロ」に入社。『デビルキング』『ゴルゴ13』『無用ノ介』などのアシスタントを務める。「さいとうプロ」退社後、小池一夫らとともに出版社「スタジオ・シップ」(現・小池書院)を設立。1973年「ヤングコミック」から『ヒモ』(原作・小池一夫)で漫画家デビュー。1978年に「週刊ポスト」に連載した、小池一夫原作『弐十手物語』が好評を得て長期連載となる。同作はテレビドラマにもなった。2016年2月14日、65歳で死去。
ヒストリー
- 1950年7月6日
福岡県北九州市に生まれる。
- 1972年
漫画原作者の小池一夫らと「スタジオ・シップ」を設立。
- 1973年
「ヤングコミック」に小池一夫原作『ヒモ』を掲載。漫画家デビューする。
- 1978年
「週刊ポスト」に小池一夫原作『弐十手物語』を連載。大ヒットとなる。
- 1984年4月12日
『弐十手物語』が連続時代劇としてテレビドラマ化。フジテレビ系列で放送される。
- 2016年2月14日
65歳にて死去。
作品
関連キーワード
さいとう・たかを (さいとう たかを)
漫画家。男性。1936年5人兄弟の末っ子として和歌山県に生まれる。中学卒業後、実家の理髪店で働き始める。将来の夢は挿絵画家だったが、手塚治虫『新宝島』の影響を受け、貸本漫画家として1955年にデビュー... 関連ページ:さいとう・たかを
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