概要・あらすじ
漫画家逢坂みえこが初めての育児に奮闘する育児体験記「育児なし日記」と、生まれたばかりの息子ハルの視点で描かれる「育児され日記」。「育児なし日記」では言葉が通じず、何を考えているのかわからない赤ちゃんに手を焼く逢坂家のドタバタを描き、「育児され日記」は赤ちゃんハル視点で育児される様子や気持ちを描いたフィクションとなっている。
ハルは母を「乳母」と呼び、父を「助手」と呼ぶ。赤ちゃんだって伝えたいことがあるのに「乳母」は何もわかってない。そんな王様ハルの日常をコミカルに描いた作品。1話2ページ構成。後半はハル視点の話の方が多くなっている。