男!日本海

男!日本海

「八寸胴返し」と呼ばれる巨根の持ち主・魁日本海が、各地を放浪しながら様々な女性とセックスをしていく1話完結のコメディ。登場人物名や地名が下ネタになっていることが多いのが特徴。

正式名称
男!日本海
ふりがな
おとこ にほんかい
作者
ジャンル
下ネタ
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概要・あらすじ

巨根の持ち主で女好きの高校生・魁日本海。彼は街の有力者の息子である森山が金の力で無理やり婚約者にしていた由紀と駆け落ちしようとして失敗した事件をきっかけに、家を飛び出して1人放浪の旅に出ることになる。日本海は、行く先々で出会う美女たちと関係を持ちつつ、彼を慕う松尾平助ら困った男たちに付きまとわれたりしながらも、気ままな旅を続けていく。

登場人物・キャラクター

魁 日本海 (さきがけ にほんかい)

長さが八寸(約24センチ)あり、「八寸胴返し」と呼ばれる巨根の持ち主である男子高校生。実家は貧乏な寺。金の力で無理やり結婚されそうになっていた由紀という女性との駆け落ちに失敗する事件を起こしたことがきっかけで家を飛び出し、日本各地を放浪する旅に出る。性欲は人一倍強く、女性を見るとすぐ勃起するが、それ以外の部分は真面目な性格で困っている人は見捨てない。

松尾 平助 (まつお へいすけ)

常にダッチワイフの「モンローちゃん」を背負っているのが特徴の若い男性。もともと阿鳴(あなる)温泉のストリップ劇場で働いていたが、温泉街を訪れた魁日本海に無理やり同行するようになる。未だに夜這いの習慣が残る田舎である御斜不里(おしゃぶり)村の出身で、日本海のことを「日本海しゃん」と呼ぶなど方言が抜けない。 粗チンで変態。

折賀 進 (おるが すすむ)

魁日本海の高校時代の同級生男子で、現在はニューハーフ。ニューハーフになってからは麻羅子と名乗っている。日本海に好意を抱いているが、相手にされていない。

草井 一物 (くさい いちもつ)

「前うんこ」と呼ばれる、大きさだけなら魁日本海に匹敵する巨根の持ち主。しかし性技などに見るべきところはないため、女性からは相手にされていない。日本海のことを「師匠」と呼び、行く先々に現れる。

矢理奈 サイ (やりな さい)

女陰島という島でかつて教師をしていた老人女性で、通称サイ婆。精力絶倫の男を探すために島から出てきて魁日本海と出会った。尺八のテクニックに優れ、必殺技の「絶頂舐め殺し」は、日本海も「神業」と称すほど。

亀頭 早郎 (きとう そうろう)

鳳経大学の8年生である男性。己のペニスを鍛えることを目的とする「絶倫クラブ」というサークルのリーダーを務めている。大言壮語の割に実力は大したことなく、ペニー・シャブリとのセックス勝負では秒殺された。そのペニー・シャブリを倒した魁日本海を尊敬するようになる。

毛樽馬 珍保 (けだるま ちんぽ)

性技学の博士である老人男性。江戸時代の春画家・北川歌魔羅の予言に基づいて、伝説の遊女・お女湖の生まれ変わりとなる女性を探しており、魁日本海に協力を要請する。

金玉一 睾助 (きんたまいち こうすけ)

名探偵である男性。魁日本海を助手として雇い、八つ穴村や極悶悶島で起きた難事件を解決する。

舐野 健 (なめの けん)

「バター健」の異名を取る、舐めのテクニックに優れた男性。魁日本海の旅にしばらく同行し、その舐めテクニックで悪人の動きを封じるなどの活躍を見せる。

麻生 鯉次郎 (あそう こいじろう)

「快楽棒」と呼ばれる長さ25センチの巨根を持つ竿師である男性。女性に金を貢がせて暮らしていたが、日本海との性豪対決で敗れ、竿師を辞めさせられることになる。後に結婚し1児の父となった。

ペニー・シャブリ (ぺにーしゃぶり)

「ペニスキラー」の異名を取るアメリカ人女性。亀頭早郎とのセックス対決で圧勝した後に魁日本海と戦うが、5時間に及ぶセックスの果てに失神し敗れる。

森山 (もりやま)

魁日本海が住んでいた街の、不動産王と呼ばれた実力者の息子。婚約者の由紀と日本海が駆け落ちしようとしたため、日本海のことをひどく憎んでいる。

由紀 (ゆき)

魁日本海が住んでいた街の女性。両親が借金で苦しんでいたため、強引に森山の婚約者にされていた。そのため日本海と共に駆け落ちをしようとする。

プッシー

『男!日本海』に登場するUMA。富斜路湖(ぷっしゃろこ)に生息すると噂されていた。湖を訪れた魁日本海とセックスをしていた相手の激しい喘ぎ声を仲間の鳴き声だと思って姿を現す。

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