概要・あらすじ
北条しづかは、高校で同級生だった上杉やりすと一緒に温泉コンパニオンを始めたばかりの新人。温泉コンパニオンとは、ホテルや旅館で客の相手をして、宴席を盛り上げるのが仕事なのだが、しづかにとって、やりすはすぐにハリキリすぎて暴走してしまう困った相棒。さらに、やりすは温泉水を飲むと「やりすぎコンパニオン」に変身して、さらに暴走してしまうのだ。
今日もしずかは、やりすの暴走を心配しつつ、宴席へ向かうのだった。
登場人物・キャラクター
上杉 やりす (うえすぎ やりす)
新人の温泉コンパニオンで18歳の女性。ピンクっぽい色のショートカットで、胸は小さい。日本一のコンパニオンを目指しているが、元気とやる気がありすぎて空回りし、温泉コンパニオンの仕事ではいつもやりすぎてしまう。温泉水を飲むと「やりすぎコンパニオン」に変身し、さらに暴走する。
北条 しづか (ほうじょう しづか)
新人の温泉コンパニオンで18歳の女性。紫がかった色のロングヘアーで胸が大きい。常識人で、いつもやりすぎで暴走する上杉やりすの制止役。やりすとは高校の同級生で、進路希望にやりすに勝手にコンパニオンと書かれ、彼女と一緒に就職した。
ゆう子
上杉やりす、北条しづかの先輩で、温泉コンパニオンのリーダー的存在である妙齢の女性。暴走してしづか達にセクハラを始めるお客を止めるが、年増はすっこんでろ、と客から言われてしまう。
六本木 美奈子 (ろっぽんぎ みなこ)
銀座の高級クラブのナンバー1だったが、コンパニオンをしてさらに勉強したいということで上杉やりすのいる温泉コンパニオン会社にやってきた。眉のあたりで前髪を切りそろえた、黒髪のロングヘアーが特徴。やり手のクールビューティだが、ある秘密を抱えている。やりすからは「六さん」と呼ばれ、慕われる。
タケル
上杉やりす、北条しづかと高校でクラスメイトだった、日に焼けて体格のいい男の子。卒業後は漁師をしているが鯖と鯛の見分けがつかず、納入先の板前にいびられている。股間のナニがやたらとデカく、それも板前の反感を買っている。
穴流 鶏子 (あなる けいこ)
「(有)トリアタマ興業」の最高経営責任者。身長2メートルを優に超える巨大な女性で、ほとんど裸のボンデージファッションをしている。暗黒遺伝子操作で作った超巨大フ○○クを尻穴に入れてパワーアップする。
集団・組織
(有)トリアタマ興業 (ゆうげんがいしゃとりあたまこうぎょう)
穴流鶏子がCEOを務める企業。全国のコンパニオンを淫欲奴隷化して東京のトリアタマグループ各店で肉奴隷として性労働を強制させるという暗黒企業。社員は首の後ろにニワトリ頭のタトゥーを入れている。時給5000円という誘い文句を餌にコンパニオンを集めては、ビーチクンでエロゾンビ化させている。
その他キーワード
ビーチクン
「(有)トリアタマ興業」がコンパニオンの女性をエロゾンビにするために使用する特製洗脳ブラジャー。乳首刺激によって体内で「D^2R^2」が生成されることでエロゾンビ化する。エロゾンビになると、白目をむいて意識を失い、「オチンチン、ダーイスキ」としか言えなくなる。
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