概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
マリーベル
花の魔法使い。ユーリとケンの願いを聞き、花魔法界から人間界へやってきた。明るく社交的な女の子。ちょっとオッチョコチョイで失敗することもある。みんなに素直な心を思い出してもらうために魔法を使い、それにより人々に夢や希望を与えている。 また、人間界に来たのは、一人前の魔法使いになるための修行も兼ねている。
ジート
ビビアンの祖父の甥っ子。妖精を捕まえて、その存在を証明しようとしている妖精ハンター。だがいつのまにか、目的が名声やお金儲けに変わってしまい、手段を選ばなくなっていく。
ボンゴ
パン屋の息子。惚れっぽい性格で、可愛い女の子を見るとすぐに反応する。ユーリやマリーベルにも気がある。いつもタップと一緒に行動している。
ケン
元気で好奇心旺盛、ちょっと甘えん坊な5歳の男の子。ユーリの弟。マリーベルと大の仲良しでいつも一緒に遊んでいる。
タンバリン
パンジーから生まれた花の妖精。マリーベルの相棒。負けん気の強い性格で少々口やかましいが、家事が苦手なマリーベルに代わって家の仕事は一任されている。普段は、マリーベルの髪の中や、マリーベル・タンバリンの中にいる。
タップ
いつもボンゴと一緒に行動している少年。
ユーリ
しっかり者で面倒見がいい8歳の女の子。ケンの姉。植物や動物が好きで、妖精や魔法使いなどの存在を信じる純粋な心の持ち主。マリーベルと大の仲良しでいつも一緒に遊んでいる。
リボン
『花の魔法使いマリーベル』に登場する犬。性別はオス。飼い主は、ユーリとケンの隣に住んでいるローズおばあちゃん。ユーリとケンと一緒にマリーベルといつも遊んでいる。
ビビアン
ボンゴとタップを率いて悪戯ばかりしている、我がままで意地っ張りなトラブルメーカー。マリーベルには、あまり良い印象を持っていない。
場所
サニーベル
『花の魔法使いマリーベル』に登場する街。南欧風の架空の港町。素敵な自然に囲まれているが、徐々に開発の波が押し寄せる。
その他キーワード
マリーベル・コンパクト (まりーべるこんぱくと)
『花の魔法使いマリーベル』に登場する魔法の道具。テレビ電話のように通話が出来る。日頃は小さなペンダントヘッドの形となり、首元に下げられている。
マリーベル・タンバリン (まりーべるたんばりん)
『花の魔法使いマリーベル』に登場する魔法の道具。タンバリン型で、必要な魔法道具の名前を呼びながらタンバリンを叩き踊ると魔法道具が取り出せる。
フラワー・ステッキ (ふらわーすてっき)
『花の魔法使いマリーベル』に登場する魔法の道具。「マリリン・ベルルン・リンリンリン!」と唱えながら使用する。