概要・あらすじ
主人公のミンキーモモは海の底に沈んだ夢と魔法の国マリンナーサのプリンセス。空の上にあるフェナリナーサの王様から遠縁のマリンナーサの王様に、自分の娘が果たせなかった夢をそちらのお嬢さんで実現してくれないかというお願いがあった。
マリンナーサのプリンセスはミンキーモモの名前を貰って地上へと降り立つが、遊び盛りのモモはいつしか自分の使命を忘れてしまう。
登場人物・キャラクター
ミンキーモモ
地球の人々に愛と希望を与えるために海の底に沈んだ夢と魔法の国マリンナーサから来た魔法少女。魔法の力で18歳の身体に成長し、獣医や騎手、レーサーなどあらゆる職業のプロフェッショナルに変身することができる。 物語が進むにつれて魔法では解決できない問題に直面し、苦悩していく。
クックブック
ミンキーモモを守るためにと海底の夢と魔法の国マリンナーサからモモに同行してきた老犬。おっとりしていてなまけもの。その他に、子猿のチャーモ、小鳥のルピピがモモのお供として地上にやってきている。
パパ
ミンキーモモが地上に来た家庭のお父さん。ホテルの管理人をしているが、一方で有名な考古学者でもある。
ママ
ミンキーモモが地上に来た家庭のお母さん。パパが学会や調査で不在の時は、ホテルレジェンドインを切り盛りしている。推理小説の作家を目指している。
王妃様 (おうひさま)
王様の奥さん。ミンキーモモのお母さん。心の優しい女性。優しくて美人のママ。落ち着いた女性で夫である王様のフォローは的確。
王様 (おうさま)
ミンキーモモのお父さん。のんびり屋で楽天家。海底の夢と魔法の国マリンナーサの王様。空の上の夢と魔法の国フェナリナーサの王様とは遠縁の親戚。
マリンナーサ
『魔法のプリンセス ミンキーモモ』に登場する海底の魔法の国。