概要・あらすじ
花菱財閥の跡取りでありながら家出した花菱薫は、許嫁である桜庭葵との仲を進展。最大の問題であった実家との問題にも決着を付け、それから2年。住居である桜庭館で住民たちと楽しく暮らしていた。
だが、そんな日々も永遠には続かない。自身の未来を決めるべく、彼らは自信が直面する問題に立ち向かっていく。
登場人物・キャラクター
花菱 薫 (はなびし かおる)
花菱財閥の跡取り息子として厳しく育てられてきたが、そんな実家に嫌気がさして家出。彼を追いかけてきた許嫁の少女桜庭葵と再開を果たし、桜庭家が所持する別荘桜庭館で桜庭葵と新生活をスタート。 実家との問題にも決着を付けたが、ふたりの関係が周囲に知られると両家を巻き込んだスキャンダルに発展するため、対外的には大家の桜庭葵、店子の花菱薫という関係を続けている。進学して大学院生となった。
神楽崎 雅 (かぐらざき みやび)
『藍より青し』に登場する架空のキャラクター。桜庭葵が幼いころより面倒を見てきた、桜庭家に使える女性。新居である桜庭館の管理人としてふたりの生活を見守る。当初は花菱薫のことを認めていなかったが、現在は絆でムズばれていると思うほどに信頼している。
ティナ・フォスター (てぃなふぉすたー)
『藍より青し』に登場する架空のキャラクター。アメリカ人だが博多育ちで、流ちょうに博多弁を話す。花菱薫の後輩で、花菱薫を写真部に誘った。桜庭館に下宿中で、密かに花菱薫に好意を寄せている。
水無月 ちか (みなづき ちか)
『藍より青し』に登場する架空のキャラクター。水無月妙子の従姉妹で、桜庭館に下宿中の高校2年生。花菱薫を兄のように慕っている。水泳部に所属しており、小麦色に日焼けしている。
美幸 繭 (みゆき まゆ)
『藍より青し』に登場する架空のキャラクター。花菱薫に思いを寄せており、留学先のイギリスで花菱薫に再開したいがために猛勉強し、16歳のときに飛び級で大学の帰国子女枠へ入学。花菱薫と4年ぶりの再開を果たした。 花菱薫への好意はまったく隠さず、ダイナミックにアタック。花菱薫をデートに誘うが、デート自体が初体験のため、なかなか思い通りに物事を進められない。
桜庭 葵 (さくらば あおい)
『藍より青し』に登場する架空のキャラクター。桜庭グループの跡取り娘で、花菱財閥の許嫁として育てられてきた。家同士が決めた許嫁という間柄ではあるが、幼少期に数度出会った花菱薫に好意を抱いており、彼の妻となることを望んでいる。 家出した花菱薫を追いかけ、桜庭館で新生活をスタートさせた。花菱薫とは両思いだが、ふたりの関係が周囲に知られると両家を巻き込んだスキャンダルに発展するため、対外的には大家の桜庭葵、店子の花菱薫という関係を続けている。
水無月 妙子 (みなづき たえこ)
『藍より青し』に登場する架空のキャラクター。花菱薫の後輩で、写真部の部員。ハウスキーパーのバイトをクビになったため、ティナを頼って桜庭館の門を叩き、住み込みで生活を始めた。ドジでオカルトマニア。
場所
桜庭館 (さくらばかん)
『藍より青し』に登場する架空の建物。もともとはしばらく使用されていなかった桜庭家の別荘で、花菱薫と桜庭葵の新居となった。神楽崎雅が管理人として住み込むほか、ティナ・フォスターや水無月妙子、水無月ちからも生活している。
クレジット
原作
藍より青し (あいよりあおし)
幼い時に出逢って将来を誓い合った二人、花菱薫と桜庭葵が時を経て再会し、かけがえのない日々を過ごす中で、あらためてその絆を強固にしていく純愛ストーリー。 関連ページ:藍より青し
関連外部リンク
http://www.jcstaff.co.jp/sho-sai/aie-shokai/aie-index.htm
http://www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/aiyoriaoshi/aiao_index2.html