赤松 健

漫画家、実業家。男性。中央大学時代には、漫画研究会、アニメ研究会、映画研究会に所属。その頃に漫画家を目指して投稿を開始。卒業直後の1993年に、『ひと夏のKIDSゲーム』で、「講談社」第50回「週刊少年マガジン新人漫画賞」新人賞を受賞し、半年後にデビューする。1994年、「週刊少年マガジン」に連載した、『A・Iが止まらない!』が人気作品となる。1998年に「週刊少年マガジン」に『ラブひな』を連載し、2001年には同作が、第25回講談社漫画賞、少年部門を受賞する。『A・Iが止まらない!』、『ラブひな』で「赤松健」の人気は不動のものとなった。『ラブひな』は、2000年4月から同年9月までテレビアニメが放送、多数ゲーム化もされ大ヒットとなった。2003年、「週刊少年マガジン」に、『魔法先生ネギま!』を連載する。同作はテレビアニメ化され、2005年に第1期『魔法先生ネギま!』、2006年に第2期『ネギま?』が放送された。また、2011年には劇場アニメ化もされており、『劇場版 魔法先生ネギま!　ANIME FINAL』がアニメシリーズの最終作となる。2011年、絶版になった漫画や、単行本化されていない漫画を電子書籍化し、無料で配信するために、「Jコミ」を設立し、「絶版マンガ図書館」というサイトを作る。その後2015年に「赤松健」と「株式会社GYAO」が共同で、「株式会社Jコミックテラス」を設立し、「絶版マンガ図書館」のサイト名を「マンガ図書館Z」に変更、「株式会社Jコミックテラス」が運営することになる。2013年、『魔法先生ネギま!』の続編となる『UQ HOLDER!』を「週刊少年マガジン」で連載。2017年10月にはテレビアニメが放送。

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