概要
馬島典子と銀座で親しかった夕子が北京に開いたカウンターバー。その後、夕子から馬島典子に経営が引き継がれる。夕子の時代はほとんどの客が日本人ビジネスマンだったが、馬島典子がママになってからは、孫鋭に紹介されてやってくる中国人が客の中心となった。
島耕作や孫鋭も通い繁盛していたが、人民政府系の人物が経営する不動産屋に横取りされ、賃貸の再契約ができなくなり、新たな物件を探すこととなる。
登場作品
取締役島耕作 (とりしまりやくしまこうさく)
作品発表当時の経済状況を物語に織り込みながら、日本屈指の大企業で取締役となった島耕作が、中国の表と裏のビジネス界で悪戦苦闘する姿を描く。弘兼憲史の代表作『エピソード1 課長島耕作』、『エピソード2 部... 関連ページ:取締役島耕作
常務島耕作 (じょうむしまこうさく)
作品発表当時の経済状況、政治状況、国際的な事件を物語に織り込みながら、日本屈指の大企業で常務取締役となった島耕作が、日本中国インドなどアジアを股に掛け、ビジネスの世界で奮闘する姿を描く。弘兼憲史の代表... 関連ページ:常務島耕作