黒ギャルは雑に学びたい!

雑学・豆知識好きな女子高校生の幸田芽衣子は、転校した先の学校で、大島多香美ら知識文化研究会の黒ギャル部員たちとの出会いを通し、自分の知識を人に披露することによる興奮と快感を知る。豊富な知識を共有しながら、明るくノリの軽い黒ギャルに感化されていく芽衣子の姿を描く、セクシー雑学コメディ。「まんがライフSTORIA」vol.36からvol.37にかけて掲載されたのち、「ストーリアダッシュ」で2019年9月から配信の作品。ほかに、「近代麻雀」にも出張掲載されている。またコミックス刊行にあたり、描き下ろしエピソードも追加されている。

正式名称
黒ギャルは雑に学びたい!
ふりがな
くろぎゃるはざつにまなびたい
作者
ジャンル
下ネタ
 
部活動
レーベル
バンブー・コミックス(竹書房)
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あらすじ

第1巻

ある日の昼休み、校内を歩いていた女子高校生の幸田芽衣子は、同じ知識文化研究会に所属する大島多香美に声をかけられた。汗ばむ陽気の中、二人は制服をきっちりと着ることについて話し込むが、その流れで話題はセーラー服に及ぶこととなる。セーラー服の襟がかわいいと力説する多香美に対し、芽衣子は待っていましたとばかりに、セーラー服およびセーラーカラーに関するうんちくを語り始める。ひとしきり話したあと、セーラー服ならば自分たち黒ギャルにも似合うのではないかと持論を展開しながら、多香美はネットで「黒ギャル セーラー服」と検索。出てきた画像を見た二人は、最初こそ、黒ギャルのセーラー服姿はかわいいと盛り上がるものの、次第に妙な雲行きに動揺し始める。そして二人は、黒ギャルにとってのセーラー服が、エッチアイテムとしてお馴染みのものであることを知るのだった。(第2話「セーラー服と関節技と」。ほか、6エピソード収録)

登場人物・キャラクター

幸田 芽衣子 (こうだ めいこ)

知識文化研究会に所属する高校1年生の女子。黒髪をゆるい三つ編みにして眼鏡をかけ、制服をかっちりと着込んだ優等生然とした姿をしており、胸が非常に大きい。同級生に対しても敬語で話し、派手な人やものを警戒する傾向にあるが、意外に許容範囲は広く、一度相手のことを認めれば、偏見なく明るく接するようになる。雑学マニアで、その知識量は非常に豊富。また、人に雑学を披露することで、体が震えるほどの快感と興奮を覚える体質の持ち主。桜美翔子たちの通う高校に新たに転入し、圧倒的に地味な部名に惹かれて知識文化研究会の部室を訪れた。当初はその地味な部名とは裏腹に、翔子をはじめ、大島多香美、朝川志摩子と部員が黒ギャルしかいないことで入部を辞退しようと考えていた。だが、三人に自分の雑学知識を楽しんで聞いてもらったうえに、翔子から部に入らなくてもいいから友達として付き合ってほしいと言われ、入部を決意。その後、歓迎と称して日焼けサロンに連れていかれ、瞬時に金髪地黒の黒ギャルに変貌する。ただし、以降も髪型や口調、服の着こなしなどは変わらないままで、ミスマッチな黒ギャルとなっている。

桜美 翔子

知識文化研究会に所属する高校1年生の女子。金髪のロングヘアを頭の左側で一つにまとめた黒ギャルで、カーディガンを腰に巻いている。また胸が非常に大きく、制服のブラウスのボタンを開けて胸元を大きく露出している。非常にノリがよく明るくあけすけな性格で、知識文化研究会の中心的存在となっている。趣味は格闘技鑑賞。虫が大の苦手で、触ることはもちろん、近くで見ることもできない。ちなみに同じ部員の大島多香美とは幼稚園からの付き合い。

大島 多香美

知識文化研究会に所属する高校1年生の女子。腰まで届くほどの金髪ロングへアの黒ギャルで、ざっくばらんな男口調で話す。胸が非常に大きく、制服のブレザーの前を留めずに羽織り、ブラウスのボタンを開けて胸元を大きく露出している。知識文化研究会の部員の中では割と冷静な常識人ポジションで、幸田芽衣子と息が合う。ちなみに、知識文化研究会が前身の麻雀部だった頃は、ロングヘアをハーフツインにしたかわいらしい髪型をしていた。これは当時、推していた男性アイドルが好きな髪型だったが、そのアイドルが電撃結婚&引退したことで、現在の髪型にしたという経緯がある。この出来事は未だに大島多香美の心に大きな傷を残している。ちなみに同じ部員の桜美翔子とは幼稚園からの付き合い。

朝川 志摩子

知識文化研究会に所属する高校1年生の女子。金髪をセミロングのボブヘアにした黒ギャル。胸が非常に大きく、ブラウスの上に切り込みの深いVネックのセーターを着て、胸元を大きく露出している。女の子らしいやわらかい口調で話すが、飄々とした性格で悪ノリしやすく、何を考えているかわからないところがある。ちなみに同じ部員の桜美翔子、大島多香美とは小学校からの付き合い。

校長

幸田芽衣子の通う高校の校長を務める中年男性。髪をオールバックに整え、ダブルのスーツをかっちりと着込んだ堅物で、設立の経緯も含め、なにかと問題の多い知識文化研究会を目の敵にしていた。だが、廃部を言い渡そうと部員の桜美翔子たちを職員室に呼び出した際、新入部員の名目で付いてきた芽衣子の披露するうんちくを聞いて、知識文化研究会が雑学知識の習得など、部として正当な活動を行っていると誤解。以来、偏見を捨てて、知識文化研究会に対し好意的になるだけでなく、少々の迷惑行動も許容するようになる。厳しい一方で、生徒の自主性を重んじる誠実な教育者である。

四二階堂 京香

幸田芽衣子の通う高校の理事長を務める若い女性。ロングヘアの美人で、非常に胸が大きい。気が強くS気質で、自分の意に沿わない相手には冷酷。実はかわいくてスタイルのいい女の子が大好きな百合属性の持ち主で、理事長の権力を利用してパトロンとして知識文化研究会を維持し、桜美翔子をはじめとする部員たちにセクハラ三昧を楽しんでいる。ちなみに自分が責められるのも大好き。なお、これらはノリの軽い翔子たちには特に抵抗なく受け入れられているが、その本気の変態度から部員の中で唯一、芽衣子にだけは警戒されている。雑学知識が非常に豊富で、その知識量は芽衣子と張り合うほど。

荒貞 (あらさだ)

幸田芽衣子の通う高校の教師を務める男性。知識文化研究会の前身である麻雀部の顧問を務めていた。女子高校生たちと密室で放課後の時間を過ごすことが何よりの楽しみという不良教師で、麻雀部を目の敵にする校長の追及をかわすため、理事長の四二階堂京香を性的に籠絡し、麻雀部の存続を図ろうと考えていた。桜美翔子らの色仕掛けと性テクニックにより、その目論みは果たされるかに見えたが、まさに京香が堕ちる瞬間、様子を見にきた校長にその場を目撃されたことで麻雀部は瞬時に廃部となった。

集団・組織

知識文化研究会

幸田芽衣子の通う高校の部活動の一つ。黒ギャルの桜美翔子、大島多香美、朝川志摩子が所属しており、理事長の四二階堂京香が顧問を務めている。「研究会」とは名ばかりで、活動内容は放課後に部室でお菓子を食べながらとりとめもなくダベるだけという、非常にゆるいものとなっている。部が存続する条件である部員四人以上という条件を満たせなかったため、知識文化研究会を目の敵にしていた校長に廃部を言い渡されていたが、転校してきた芽衣子が期限ギリギリに新たに加わったことで条件を満たし、存続することとなった。ちなみに、前身は不良男性教師の荒貞が顧問を務める麻雀部だったが、部員や顧問の素行の悪さにより当時から校長に目を付けられていた。荒貞の企てにより、翔子ら三人で百合属性の理事長、京香を性的に籠絡することで存続を図ろうとしたところ、その現場を校長に目撃され、瞬時に麻雀部が廃部になったという過去がある。ただしこの時、京香の籠絡には実質的に成功しており、以降は京香が理事長の権力を駆使して後ろ盾となり、新たに知識文化研究会として復活することとなった。部室に山積みになっているお菓子も京香の提供によるもので、まったりと自由な放課後を楽しみたい翔子たちと、かわいくてスタイルのいい女子といろいろなことを楽しみたい京香はまさにウィンウィンの関係となっている。このため、京香が部室に現れると、必然的に攻守を問わないセクハラ大会が幕を開けることとなる。

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