概要・あらすじ
学校で「ヘンタイシバキ」と呼ばれるスケベな男子高校生柴木耕太は、ある日図書館で魔女を召喚し、願い事をするが、その代わりに自分の命が奪われると知る。しかし魔女のるるもが規則違反をしたため、その契約は無効となった。
半年後、再び現れたるるもから、柴木耕太は魔法のチケットをもらう。それは、修業魔に格下げされたるるもが修業するためのものだった。チケットを使いまくろうとする柴木耕太だったが、実は使い切ると自分の寿命がなくなることを知らされる。
登場人物・キャラクター
柴木 耕太 (しばき こうた)
西高等学校の2年生男子。学校一のスケベで、学校では「ヘンタイシバキ」と呼ばれる。魔女から格下げされた修業魔るるもと契約を結ぶ。スケベだが、友達思いで情が厚い性格でもある。「不思議発見クラブ (FHK)」に所属する。
沢下 真綾 (さわした まあや)
西高等学校の2年生女子で、主人公の柴木耕太の同級生。学校一の巨乳と言われている。
菅原 (すがわら)
西高等学校の2年生男子で、主人公の柴木耕太のクラスメイト。西野と同様に、柴木耕太のエロ本仲間でもある。
チロ
魔女になるため修業中のるるもの使い魔。黒猫の姿で、人間の言葉を話すことができる。るるもが再び魔女になるために、主人公の柴木耕太に魔法のチケットを使い切らせたがっている。
るるも
主人公の柴木耕太を助けたため、魔女から修業魔に降格された少女。人間界で修業するため柴木耕太の元に再び現れ、契約を結ぶ。無口で無表情、シャイな性格で不器用。柴木耕太と暮らし、地上の生活を楽しむようになる。
西野 (にしの)
西高等学校の2年生男子。主人公の柴木耕太のクラスメイトであり、エロ本仲間。
井上 澄子 (いのうえ すみこ)
西高等学校の2年生女子で、主人公の柴木耕太の幼馴染み。学校では風紀委員を務め、スケベな柴木耕太をいつも監視している。
鯨井 棚子 (くじらい たなこ)
西高等学校の1年生女子。成績優秀で運動神経も性格も良い美少女。入部した「不思議発見クラブ (FHK)」の部長に一目惚れしており、懸命にアプローチする。